プライベート

宝塚GCで再認識したことは?

皆さま、こんにちは

キャディの小岸です。

今年私はTOTOレディースで試合終了し、毎日ゴルフや何やかんやでバタバタしております🙇‍♂️

前日、兵庫県の宝塚GCにお邪魔させて頂きました。

もう少しで開場100年を迎える歴史あるゴルフ場ですが、私の自宅から車で約15分

以前、藤田寛之プロが優勝され、ココ宝塚GCで開催された関西オープン時には妻の電動自転車で毎日通勤し、どこに止めたら良いか?

で、大会運営方々にご迷惑をおかけしました(笑)実話です。

結果、目立たない邪魔にならない所に止めててください✋でしたが🤣

さて、歴史ある宝塚GC・・・

クラブハウス2階には、100年近くなる宝塚GCの歴史を見ることが出来るコーナー設置されています。

1927年に広岡久右衛門さんにより設計で9Hオープン


osakasyoun

1930年10月5日18Hオープン⛳️

1930年にはウォルター・へーゲンさん

1937年には、かのジーン・サラゼンさんも来場しプレーされています。

今と違い昭和初期は船でアメリカ→日本12日間での道のりでしたから、海外に行く。と言う事が、どれだけ大変だったか分かります

さて、そんな宝塚GCクラブハウスに同倶楽部フェローシップ委員会からのメッセージビデオが流れていました。

心から同意させて頂きました。

まさに、宝塚GC許可頂き、皆さまに今からの動画を見て頂ければ幸いです🙇‍♂️

トーナメントでのプロアマや、プライベートでラウンドしていて、一番スマートでカッコいいのは、スコアでもファッションでもありません。

1、自分のグリーン上でのピッチマーク(時間余裕あれば他のピッチマークも)直す

2、自分の打ったボールが曲がり隣ホールなどに行ったら聞こえる声で

「ファー!」

を絶対言う

です。コレが自然に身についているプレーヤーが一流プレーヤーで、ジュニアゴルファーやゴルフ場メンバーになろうとする時、またセルフでプレーするゴルフ場などでも、基本的当たり前の事が置き去りになってることに疑問だらけです。

自己申告、自分と向き合う競技じゃないですか、ゴルフって

ソコを最初に蔑ろにして、スィングやスコア、ファッションばかりを語るカッコ悪さ

宝塚GCと云う素晴らしい歴史を刻むゴルフ場に来て改めて考え痛感しました。

自戒の念もこめて😄


ニチコン


丸安産業


ジャパンクリエイト


osakasyoun


ecc
ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝