ツアー

ダンロップフェニックス

今週の男子ツアーはダンロップフェニックスです。

今週もまた無観客での開催。なので放送されそうなところを中心に今回も見てみましょう!

No.1 386ヤード PAR4

距離が短いスタートホール。

アゲンストの風でなければエッジから80ヤードほどのところにある木を避けるため、ティーショットはフェアウェイウッドなどで刻むことになりそうです。

右ラフのほうへ行ってしまうと木の枝がかかることもあり、距離が短いホールだからと言ってもパーセーブするのも難しくなります。やはりフェアウェイキープすることが大事でしょう。

ボギーを打ちたくない厳しい10番ホールと違い、こちらはバーディーも欲しいスタートホールです。ここで気持ち良くスタートして良いラウンドにしたいですね!

No.17 186ヤード PAR3

距離はそれほど長くないPAR3ですが、ダンロップフェニックスのホール別の難易度では毎年上位に入ってきます。

グリーンは全体的に左から右の傾斜となっているのですが、手前の面と奥の面と2面に分かれていると言っても良いかもしれません。

そのため手前にピンがあるときは池がティーショットに影響を与えます。

一方、奥にあるときは真ん中から奥は傾斜が受けてなく、むしろやや奥に下っていますので、同じ面にキャリーしてしまうとグリーンに乗らず奥にこぼれることがあります。また警戒して手前の受けているところで止まってしまうこともあり、難しい下りのパッティングが残ってしまうので、微妙な距離感が必要になってきます。

さらにミスショットで右のバンカーに行き、バンカー内の木が邪魔したり、左の木の左へ行ってしまい普通に打てない2打目のアプローチが残ってしまうこともあります。

なので他のコースであればパーが取れそうな範囲の横のミスがここではそれが許されず距離の割には難しいホールになっています。

優勝争いでは落とせないホールですし、ショットが良い選手であればバーディーもありますので、やはりドラマの起きるホールなのかもしれませんね!

No.18 560ヤード PAR5

セカンド地点から打ち上げていく右ドックレッグのPAR5。

飛距離の出る選手なら2オン可能ですが、ティーショットの狙い所は狭くなっています。

左右にバンカーがあり、ちょうど入るようなところです。飛距離の出る選手なら2オン狙いでティーショットを打ちつつ、良いところになければ刻むという形になるのかなと思います。

ただ刻むと言っても簡単にはいきません。

左バンカーに入ってしまうとせり出している木の枝が邪魔で、バンカーのアゴの高さをクリアし、また枝に当たらないよう高さをバンカーからコントロールして打たないといけないのです。難しいですね。

また、そこまで距離を出せないこともあり、そうなると厳しい3打目が残ります。一方、右側もバンカーやその手前のラフからでも木が邪魔をして2打目の距離を稼ぐことが出来ないこともあります。

なのでこのようなことを避けるためにティーショットからフェアウェイウッドなどで左バンカーに入らない距離で刻む選手もいるでしょう。

2打目は良いところから打てる選手は2オン狙いになると思われますが、刻むとなると3打目にその選手の得意な距離を残すような2打目のクラブ選択となるのでしょう。

グリーンの傾斜が強いので、バーディーはパターで勝負というよりショットでいかに良い場所、また近くに付けられるかにかかってくるでしょう!

先週の三井住友VISA太平洋マスターズと同様、例年とは違い、予選会から出場している選手たちようなカテゴリーのところまで出場枠が降りてきています。さらに先週も出場していた上手いアマチュア勢も出場します。

出場人数が少ない今週もどの選手たちにもチャンスがあります。

海外選手の優勝が多いダンロップフェニックスの長い歴史の中でも今週はもしかしたらアマチュア勢がなんてこともありそうですよ❗️

例年とは違う楽しみ方かもしれませんね!

ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める