兵庫県川西市にある鳴尾GCで開催された日本シニアオープン🇯🇵
寺西明プロの優勝で終わりました。
振り返れば2位が±0だったので、アンダーパーは寺西プロだけ−5のブッチギリ優勝でした。
私がコンビ組ませて頂いた秋葉真一プロ、+2で4位Tフィニッシュ
(A.Mさんthank you)
これだけの選手が出場してアンダーパーは1人
どれだけ難しいか説明いらないと思います。
小さな小さな傾斜ある硬い高麗グリーン
プライベートや練習ラウンドでは気軽に軽い気持ちで攻めていけるんです・・・
しかし試合始まり、初日、2日、3日目、そして最終日と試合の冠と開催コースの歴史があり、それを考えれば考えるほど、重圧としてのしかかってきます。
コレは体験経験した者でないと理解出来ないと思います。
最後は開き直り目の前の1打に集中し開き直り、相手がスコアが誰であろうとコースと対峙するのみ。
に集約されると思うのですが、そう思えない考えられない邪心がスッと脳裏を横切り、胸の奥を駆け巡り居座る・・・
日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープン🇯🇵
日本人選手なら1番優勝したい大会では尚更だと思います。
一昨年、昨年、今年と何試合か寺西プロとコンビを組ませて頂いた私、おこがましいですがトップアマチュアから49歳でプロ入り
そしてPGAシニアツアーシード権獲得、優勝🏆
目に見えなかった実感や勝ちに転換出来るコツ、を掴まれたのではないかな?
と感じました。
ただひたすらにガムシャラに、、からの結果だったと違う鳥瞰図から見る景色のように
寺西プロは、PGAシニアツアーで誰よりも最後まで日没まで練習されます。
一昨年の富士フイルム試合時でした
「他の選手よりゴルフを始めた年齢が遅い、だから練習する身体に覚えさせる絶対量が少ない、、、」
練習のための練習
そうならない為の裏打ちと、其れ自体が最後の土壇場では、あれだけ練習したんだから!の自信になる。
敷かれたレールを走り目的地に辿り着くもあり
しかし、自分で土固め、砂利敷き固め、枕木並べてレールを造り己(おのれ)という名の列車を走らせて目的地まで向かう生き様
寺西プロの強さの真骨頂でしょうね
時局みると菅総理に通ずるものありますね(笑)
そして寺西明プロ優勝を支えられた。普段は鳴尾GCでキャディされていて、大会中も鳴尾GC独特の芽やクセを見抜き見極め優勝に貢献された
高杉キャディ
優勝おめでとうございました🏆
舞台
歴史
セッティング
雰囲気
試合内容
そして、ココから始まる新たな歴史
全てが最高でした。
大変な事態中で開催頂いた
鳴尾GCメンバー、コース関係者、JGA、NHK、ボランティア全ての方に感謝申し上げます。
そして寺西明プロ、高杉キャディご家族、並びに関係者の皆様
優勝おめでとうございました😀