プライベート

日本一パッティングの上手い男

真板さんね。

昨年末に、両膝の手術をしたんですって。

それを昨日、他の方から聞きました。

あの人は絶対に自分からそういう事を言わないんです。

昔からそうでした。

言い訳や泣き言は絶対に言わない。

今日はスタート前の練習場から、一球一球、顔をしかめるほど膝が痛そうでした。

そんな中、まず最初にスコアが動いたのは5ホール目のティーショットのOB。

昨日のスコアと順位を考えると、この満身創痍の状態で最初に2つ落としたら、予選通過はほぼ絶望的かと思えました。

ただそこから粘りに粘って、見事に予選を突破したんです。

現状がカットライン上かと予想しながらの最終ホールは、残り20ヤードのガードバンカーから1mに寄せるスーパーパーセーブ。

しかも、真板さんがホールアウトした瞬間に土砂降りの雨。

目には見えない力や運が、痛みを堪えながら最後まで諦めなかった真板さんを助けてくれたのかもしれませんね(๑・̑◡・̑๑)

あんなに痛そうな姿を見ていたら、決勝ラウンドはもう適当にやって下さい!(T . T)

と言いたいところなんですが・・・

僕はまだ、真板さんのパッティングを見ていません。

この2日間は1発も入ってないし(><)

ショットは膝に負担がかかるからだいたいでいいんですが、パターは入れて下さいね( ̄▽ ̄)

笑えるぐらいどこからでも入れてくるのが『真板潔』なんですから\(//∇//)\


ecc
ABOUT ME
梅原 敦
1974年4月5日生まれ。京都府出身。 1998年の「つるやオープン」より藤田寛之プロとコンビを組み、15年間右腕として専属キャディーを務める。 藤田寛之プロとのコンビでは14勝をあげ、賞金王、海外メジャーなどでも常に横にいた。 2014年からフリーとなり、2015年サントリーレディスオープンでは成田美寿々プロとのコンビで優勝。 2016年では日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップにて、塚田 陽亮プロとコンビを組み優勝をあげた。 2017年日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯では李知姫プロキャディとして通算22勝目をあげる。 ブログ:http://atsushi-umehara.com/