ツアー

ゴルフ5レディース 久々のみずなみカントリークラブ

この大会はツアーの中でも暑い!アップダウンがあるコースのナンバーワン

その中で繰り広げられる女子プロの熱い戦い

レストラン前には歴代の優勝者写真パネル

その一角に諸見里しのぶプロ

このコース大会の最小ストロークで勝った

いつも諸見里プロは勝負服に赤を着るのだが、何故かこの日は青いのチェック柄

2009年最終日の朝、私の兄夫妻に第一子目の男の子が産まれた

私はロッカールームで「おめでとう」を言い、がらにもなく「優勝してくるから!」とカッコ良くいい放ってしまった

今まで、そんなこと一度も言ったことないし、兄はゴルフもしないのに~

そして優勝!

ロッカールームに戻り報告の電話をしようとすると、一通の写真メールが届いていた

開いてみると、そこには朝、産まれたての長男の写真

不思議なことに、諸見里プロが着ていた青のチェックの布団が病院のベッドの上でかけられていた

なんという偶然だろう!

不思議な力が産まれたての赤ちゃんから諸見里プロに送られていたのかもしれない

それにこたえてくれた諸見里プロに感謝

(諸見里プロ9勝の内、8勝が赤いウェア)

そんな私の甥っ子も今や11歳

元気に育っている


ecc

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。