こんにちはサムライです。
以前パターグリップの重さ,太さについて書きましたが
今週はパターグリップの形のお話し。
大まかに分けて2種類
手元と先端の太さが変わらないノンテーパー型
手元から先端にかけて細くなるテーパー型
右利きで右手が下で握るオーソドックスな握り方の場合に
良く見られる傾向です。
●ノンテーパー
右手部分が太いためインパクトからフォローに向かって
手首が折れない分、ヘッドの運動量(開閉も含む)が少なくなり
転がり方が落ち着きやすい。
ヘッドを閉じる動作がしずらくなるので捉まりが悪くなるので注意。
●テーパー
ノンテーパーとは対照的に右手を使いやすく
フォローへ向かってヘッドが動かしやすいので
ヘッドの運動量が増えて飛距離が出しやすい。
インパクトでパンチも入りやすいので注意。
これはグリップの形状だけを変えた場合で
太さや、グリップ重量、ヘッド重量、長さ等、
色々な組合せにより動き方は変化します。
どの動きを修正するのかにより、処方は変わりますので
お困りの方は、親身になって相談に乗ってくれる
工房をお探しください。
では。
埼玉県朝霞市幸町2-5-23
TEL048-423-7750 FAX048-423-7751
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
ABOUT ME