こんにちは。
ゴルフ部二回生の松本です。
今日は私がオススメする本について話したいと思います。現在、新型コロナウイルスの影響により家での自粛活動が続いている中で私がオススメする本について話したいと思います。
それは「君の膵臓をたべたい」という本です。住野よるのデビュー作で大ベストセラー青春小説であります。
この本は主人公である「僕」とクラスメイトの山内桜良の2人の物語です。ある日、高校生の主人公「僕」は病院で1冊の文庫本を拾い、それはクラスメイトである「山内桜良」が綴った、秘密の日記帳でした。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくらもないと書かれており、「僕」、「桜良」という正反対の性格の2人が、互いに自分には欠けている部分にそれぞれ憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していくというお話です。
私はこの本を読み、衝撃のラストで泣かずにはいられませんでした。命には限りがあり、誰も運命を知ることができないということを桜良を通して描き、そのために毎日、日常を大切に生きようと思わせてくれました。1人1人の1日の価値は同じだと思わさせられました。さらに死に向き合うことを考えさせられる本であったと思います。
さらに、2017年にこの本は浜辺美波・北村匠海のダブル主演の実写化映画にもされました。本を読みたくない人でも映画を見ていただきたいと思いました。私は本も読み、映画も見ました。どちらでも楽しめる作品だと思います。自宅でやることない方におすすめの本、映画を紹介させていただきました。
本を読んで、映画を見て、この苦しい期間を楽しく、皆さん一緒に乗り切りましょう!
以上、ゴルフ部2回生の松本でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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