こんにちはサムライです。
今週もボールのお話しですが
先週はドライバーでのスピン量の違いで、
3タイプのボールを比較しましたが
今回はウェッジでのスピンも含めた打出角の違いについて
スピン系とディスタンス系の2タイプを比較
以下の条件でテスト
●同一のクラブで試打
●キャリー20ヤード
●できる限り同じヘッドスピード
●できる限り同じクラブ軌道
スピン系代表はタイトリストV1
スピン量:5118rpm
打出角度:26.3度
ディスタンス系は飛び衛門
スピン量:3535rpm
打出角度:34.8度
上記のようにスピン系はスピン量が増えて打出角が低くなり
ディスタンス系はスピン量が少なく打出角が高くなります。
同じ打ち方でも両者では正反対の飛球になる為、
ボールの性質を知らないのは怖いことですね。
ボールを上げる技術を持っていないのにスピン系で
ボールを上げようとしたりせず、ご自分の力量を知り
ディスタンス系を使いボールの特性で打出角の高いボールを打ちましょう。
ゴルフは道具を使うスポーツです。
道具の特性を知らないと一生上手くなりませんよ。
では。
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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
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