ギア

キャロウェイの名器

キャロウェイの新製品

「MAVRIK」

ヒトそれぞれ思い入れのあるクラブはあると思う

私にとっては久保谷プロがメジャー初優勝したスプーンのスチールヘッド

2002年日本プロでは、ティーショットをこれでキザミまくった

翌週のマンシングウェアでは、ティーショットをこれでキザミ、セカンドはこれで2オン!

楽々バーディーをとり、4ホールにわたる3人のプレーオフを制した

これを久保谷プロは、真ん中がへこむくらい使っていた

それに合わせて出たのが

「E・R・Cシリーズ」

これによって久保谷プロはドライビングディスタンス年間2位を獲得した

試合最終戦のほうではスプーンでキザミたいが、ドラディス1位の小山内護プロを抜く為にドライバーを打ちまくっていた

そしてアイアンは、

「X-14プロシリーズ」にメンフィス10を入れて抜群だった

これにキャロウェイのボール

「rule35」

が発売され、キャロウェイ黄金時代

確か契約プロは、久保谷プロ他、谷口徹プロ、ディーン・ウィルソンであったと思う。

2002年はこの3人で何勝したのだろうか?

この名器が飾られるキャロウェイ本社では、たまたま流れていたDVDは「柏原明日架プロ」

(結構な大画面)

クラブも進化していくが、時代も進化しているのを痛感する

あの頃からボールは飛ぶようになり、選手は若返りをしているのに、キャディは年を取り、退化するばかり・・・

3月21日

TBSラジオ

17:30~17:40

唯一年季が出てきた声の第3回目をお聴きください。

(第1回目、第2回目は音声配信が始まっていますからいつでもどこでも聴けるようになっています)

https://www.tbsradio.jp/nakajima/


ecc

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。