プライベート

キャディ仲間もスキーを教えるハチ高原スキー場

長野志賀高原から仲間がいる兵庫県ハチ高原スキー場

私が訪れた時は今年一番の大雪かも!?

このエリアでスキースクール校長をする井上が皆さんには馴染みがないかもしれないこの車で、駐車場来てくれた

(車輪がキャタピラ)

井上強校長は有難いことに、私が昔いたスキースクールの後輩

今ではれっきとした日本プロスキー教師協会公認、19人の中の現役スキーデモンストレーター

偉そうに言うと、昔はゴブとか連れてって井上を笑っていたのに、今では全く頭が上がらないし教えてもらっている

今年の50年ぶりくらいの暖冬で、スクールスケジュールも変更変更で大忙し

私も手伝いにきたわりには、この新雪にワクワク

マイカーも一晩でこんな

スキー場は雪が降ったら降ったで大忙し

これまた皆さんが見ることができない圧雪車、通称ピステンを紹介しよう

大雪の朝は、ピステンを動かし出すのも大変

朝5時からピステンが止まっているところに行くのも一苦労だし、フロントガラスも凍っている

皆さんはピステンの中から見ることもないと思うので、雪山で働いている人たちの苦労を含めお見せしましょう

ピステンのコックピット

このレバーで前のショベルの角度や向き、後ろのローラーを調整する

(前方アングル)

(後方アングルローラー下げる)

(サイドアームで雪の壁を削る)

こうやって皆さんが安全に楽しくスキーをする環境を整えています

もしこの圧雪車の乗り心地を味わいたいと思うなら、志賀高原横手山スノーモンスター見学ナイトツアーに参加するといいですよ。

https://yokoteyama2307.com/news/5492/

きっと新たな世界が見えるはずです

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。