ギア

FPフェースプログレッション

こんにちはサムライです。

本日はFPと呼ばれるゴルフ用語について

FPとはシャフト軸に対してリーディングエッジが

どのくらい出ているのかという数値です。

この数値はボールの打出角や

インパクトのタイミングに影響する大切な数値。

良く耳にする言葉としてストレートネックや

グースネックなどと呼ばれるものがFP値の違いです。

FPを図で説明すると↓

FP値が多い(ストレートネック)

FP値が少なく(グースネック)

ではFPが多いとどのような現象が起きるか

リーディングエッジが前に出ていて

インパクトのタイミングが早くなるため

右に打ち出しやすく、弾道も高くなりやすい。

重心深度が浅くなるため操作性が良くなりやすい。

FPが少ないとインパクトのタイミングが遅くなるので

振り遅れしづらく右へのミスが軽減される

重心角も多くなるためヘッドが返りやすく

ロフトが立ちやすいため低い打出のボールが打ちやすい。

上記は平均的な結果ですが、当てはまらないゴルファーも沢山いますが

目安として考えておいて良いゴルフ用語です。

当店では同ヘッド・同シャフト・同グリップで

標準的なFP値に±2mmのクラブで打ち比べ

体感できる体制を整えております。

フライトスコープでFP違いの弾道データを計測したい方は

ご連絡下さい。

では。

 

埼玉県朝霞市幸町2-5-23

TEL048-423-7750 FAX048-423-7751

ゴルファーズ・ガレージ・サムライ

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問合せ:info@samurai-golf.net

 


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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI