プライベート

500年以上、応仁の乱2年前創業の蕎麦屋⁉

今年も後数日を残すところとなりました。

年越し蕎麦を召し上がる方も多いと思いますが、京都には創業550年を迎える、老舗中の老舗蕎麦屋があります。

烏丸御池にある

本家 尾張屋(おわりや)本店

1465年、あの応仁の乱の2年前に創業の店なんです。

もともと尾張国(おわりのくに)から京都に来て菓子屋として始まり、1700年過ぎからは蕎麦も商うようになり、令和の今に到ります。

今の建物は130年ほど前に建てられたもの、、新しく感じますね(笑)

20年らい通っている私、中でも大好きでオススメなのが?

雰囲気ある2階に上がり、注文して約10分

鴨せいろ

です。鴨南蛮は江戸時代後期、鴨せいろは昭和10年に東京の銀座 長寿庵で考案され比較的新しいものですが、ここ本家 尾張屋 本店の鴨せいろは絶品なんです✨

利尻昆布、ウルメイワシ、サバ、ソーダガツオからとられた味わい深い出汁つゆ

先ずは、蕎麦を少しだけ漬け手繰る(たぐる)

蕎麦の香りが口の中に広がる拡がる・・・

鴨肉も

柔らかジューシーな鴨肉を噛めば至福の境地ですね

ひと玉は、旨味凝縮された出汁つゆに少しだけ、チョンと漬け手繰り、2玉目からは出汁つゆにタップリと

そう、その前にコレまた創業360年超える京都七味屋の七味と山椒を多めに出汁つゆに振りかける

最初のひと玉は蕎麦の香りと味を

2玉目は鴨肉と、七味・山椒の香りも入った出汁つゆと蕎麦とを楽しめる

京都に来たら、祇園、先斗町界隈よりも少し離れた場所にある名店をオススメさせて頂きます。

本当の京都が、ソコにあると思います。

 


ecc

 

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時空少年タケシ
こんにちは、時空少年タケシです✌️ ゴルフトーナメント関係の仕事をしています。 幼少時より、根っからの歴史好きで、各地各地に行くたびに、神社仏閣、城は勿論、合戦場、遺跡などにも足を運びます。 マニアックでなければ、意味がない! これをモットーに100パーセント自己満足の記事をお届けさせて頂きたいと思います。