「城マニア」
結構いらっしゃるんですよね
タレントさんでも石原良純さん、坂東三津五郎さん、田村淳さん、春風亭昇太さん、あと安住紳一郎さんなどは城マニア間では有名ですよね
かくいう私も当然、城マニア
天守閣あるかないかでなく、石垣、縄張りやら武家屋敷、寺町、町人町など往時の町割と現在を比較し散策するのも城マニアの楽しみなんです🎶
先日行った香川県高松城
天正16年、1588年に秀吉幕下の生駒正親が讃岐一国与えられてから築城始まり、江戸時代初め、かの水戸黄門、徳川光圀の兄である松平頼重が高松に入府してから明治維新まで松平家治める土地、高松になりました。
先の大戦で高松市も空襲で大被害受けましたが、石垣、櫓も現存し今にその美しく優雅な姿を伝えます。
高松城(別名・玉藻城)
海に面した、海城で江戸時代は外堀、中堀、内堀も海水入り、船に乗り海から城を見ると、海の上に石垣と白壁が浮かんでいるような美しい城だったといいます。
天守台跡の堀には?
海水入り、餌付けされた黒鯛、真鯛がいました。
明治15年、壊される前の天守閣です
現存する月見櫓と水手御門、渡櫓
大正年間、今から約100年前は埋めたもまだ進んでおらず、、、
江戸時代を充分に偲ばせる、海に浮かんだ高松城を見る事が出来ました。
明治15年に撮影された高松城から見た高松城下町写真ですが、日本どの城下町でもこの様な美しくも荘厳な気高い景色を見られたかと思うと、複雑な思いがしますね
大正年間に旧藩主松平家により建てられた披雲閣(ひうんかく)も場内に残り、微かに往時の二の丸、本丸御殿を想像するオカズを提供してくれます
披雲閣、横には高松城資料館も設置されており、ジオラマで江戸時代の高松城全体の縄張りを見る事も出来ます。
高松城
楽しく散策させて頂きました。