ツアー

ZOZO選手権までの道のり

今年の男子ツアーが開幕してから星野プロと色々な目標を立てましたがその1つがZOZO選手権の出場でした。

韓国のシンハンオープンが終わってから賞金ランキングは6位、7位のチャン・キムプロとの金額差は200万円程度でした。

全く気が抜けない中、Panasonic Open、TOP東海クラシック、BRIDGESTONE Openを迎えることになりました。

この3試合は星野プロの中でもあまり感じたことのないプレッシャーがあったと思いますし、食事の量も少しずつですが減ってるなと感じてました。今振り返ると頭の中はZOZOや賞金ランキングでいっぱいだったと思います。

焦りやプレッシャーとは裏腹に焦っても、もがいても好成績が出ないのがゴルフで日々の積み重ね、1ストローク、1ストロークを丁寧にやる事が目標への1番の近道だと話し合いプレッシャーのかかった時こそゴルフを楽しむ事に切り替えました‼︎

直近のBRIDGESTONE Openでは予選落ちしましたが、見事に賞金ランキング6位の権利でZOZO選手権に出場します‼︎

私と、星野プロの中では来年日本で開催されるオリンピックも視野に入れてるので(松山英樹プロ、今平周吾プロに次ぐ日本人3番手)まずは来週の日本オープンと、ZOZO選手権に照準を合わせてまた頑張っていきたいと思います‼︎

それにしても、ZOZO選手権やオリンピックを視野に入れながら日々を過ごせる事が何より幸せな事なんです。

来週からも応援よろしくお願いします‼︎

 

ABOUT ME
出口 慎一郎
「いでぐち」と読みます。 1983年長崎県五島列島生まれ。 2011年ツアーキャディの道へ・・・約30人の選手のバッグを担ぎ、2017年はISPSハンダ マッチプレー選手権で片山晋呉プロ、マイナビABCチャンピオンシップでは小鯛竜也プロキャディとして初優勝、2勝目をあげる。 2019年度も昨年同様に星野陸也プロとコンビを組む。