異国情緒あふれる街
長崎、北九州 門司、神戸、横浜、函館
多くは幕末に開港された土地で、そこに欧米や亜細亜、その他の地域からの文化や文明、食事などが入り、既存の日本文化と融合して産まれたもの、それが異国情緒の源泉です。
明治、大正、昭和初期までに、その街は日本の発展と共に都市になり先の大戦で灰燼に帰す
そのような変遷たどり現在に至ります。
神戸
幕末までは一漁村、寒村でしかなかった土地でした。
しかし明治迎え、横浜などにもある外国人居留地が作られました。
旧居留地
そんな旧居留地にあるのが、私が大好きなホテル
神戸オリエンタルホテル
宿泊代はカナリします。ので、年に数回しか宿泊出来ません(笑)
しかし、だからこそソノ時間をノンビリと満喫出来る私にとって至福の時✨
夕方チェックイン、上層階にあるホテルフロントに、エレベーター
エレベーター内には古き良き時代、戦前のKOBEの写真が飾らせています。
エレベーター降りフロントへ
南側には神戸港や大阪、淡路島方向見えます
当日は、チェックインまでに同階のbarへ🍸
一人で西陽あたる神戸の街並み(山手側)を見ながら乾杯🍻
ルームキー受け取り部屋に
また、部屋も間接照明上手く使われていて、アジアンテイスト溢れる家具や色彩で落ち着くんです
壁には?
香港上海銀行HSBCや今に繋がる会社の名前も見受けられます
食事は神戸の街に繰り出し、ホテルに戻り、フロントと同階にあるbarで〆の一杯
ジントニック、ゴードンで・・
神戸オリエンタルホテルの楽しみは翌朝の朝食にもあります。
鉄壁の胃袋持つ私は昨晩痛飲したのに、朝6時前には必ず目が覚め胃袋鳴ります🕕
そして、bar横のレストランで神戸の街並み眼下に見下ろし朝食
和洋中、ここのクォリティーはハンパないですよ
外国人調理人の手際よいキビキビとした動きも往時を偲ばせ神戸オリエンタルホテルのブランディングにカナリ貢献していると思います
私がおススメしたいのは、別にエッグベネディクトを注文すること
20世紀初頭、ニューヨークのデルモニコスホテルで毎週土曜日食事に来ていたベネディクト夫妻
ある日、支配人に、何か特別メニュー作ってくれない?から考案されたのが
焼いたイングリッシュマフィンにハム乗せてポーチドエッグを上に、そこにオランデチーズソースを・・・
から出来たのが、エッグベネディクト🍳
神戸オリエンタルホテルのエッグベネディクト、絶品なんです✨
口中に幸せ満ち溢れ、今日も一日元気に頑張ろう!
気が充満します。
食後にコーヒー☕️
半日お世話になった神戸オリエンタルホテルを後にするわけですが、また此処に宿泊する為にも頑張ろう!って思えるぐらいの空間なんです、そして時間なんです
港町 神戸にある沢山の魅力溢れる場所と財布を散財させる魔力
きっと先人達も同じ思いをしたでしょう(笑)
そんなKOBEが大好きです。