ツアー

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント

今週の女子ツアーはNEC軽井沢72ゴルフトーナメントです。コースは軽井沢72ゴルフ北コース。総ヤーテージは6,705ヤードと距離はあります。ただ軽井沢という高地にあるため少し飛距離が出ますからそこまで長いとは感じないのではないでしょうか⁉︎

ただクラブ選択が難しくなりますがね。

では今週も何ホールかコースを覗いてみましょう!

No.16 480ヤード PAR5

左ドッグレッグのPAR5。距離も480ヤードと短いほうなので2オンも狙えます。

まずティーショットはどちらかと言えば右サイドに打ちたいです。飛距離の出る選手が2オンを狙うなら左のバンカー越えで狙っていったほうが良いのですが、左バンカー越えでフェアウェイへ行かずバンカーやラフで止まってしまった場合、左の林がかかるため2オンを狙えず刻むことになります。狙えず刻むなら多少無理してギリギリに打てば良いのではと思われるかもしれませんが、左ラフから3打目の良い距離に刻むのはなかなか難しいのです。おそらく左バンカーを越えた地点のラフにある2打目は130ヤードぐらい飛ばせばウェッジで打てそうだと思います。PAR5ですからある程度短い距離から3打目を打ちたいという心理も出てきます。ラフからでもちょっとフックをかければ行けるかもと。ですがフェアウェイが左から右へ傾斜をしていますので、左サイドから打つと右方向へ下っていきます。そのまま転がって右のラフへ、そして右の林の中へ行くことがあります。そうなるとグリーンへ打つことが出来ないなんてこともあるのです。なので飛距離に自信のある選手や試合展開によって勝負をしないといけない場合で無ければティーショットは右サイドのほうを狙うのが良いのではと思います。

 


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2打目ですが刻むならグリーンエッジまで90ヤードぐらいのところの平らなところが狙い目でしょう。2オンはグリーンエッジまで200ヤードのところから打てるなら狙いたいです。グリーン手前にクリークがありますのでそうは無理が出来ませんね。

グリーンの傾斜は全体的に左奥から右手前にしています。奥へ行ってしまうと傾斜がそこそこありますので難しいパッティングが残ります。出来る限り右手前から攻めたいですね!

イーグルあり、ボギーありのこのホール。ここからの大逆転もありますから、やはりカギとなるホールです。

No.17 160ヤード PAR3

前の16番ホールから18番ホールまでの終盤の3ホールは池が絡みます。そしてこのホールが選手、キャディーともに1番しびれるホール、ドキドキしながらボールの行方を見ているでしょう。グリーンの縦幅が短い、そして手前が池ということで風の読みがとても大事になります。

ピンが左サイドなら花道が使えますが、右にある場合は池は避けないといけない、さらに右奥にこぼれた場合はOBが近いということもあり、かなりシビアになります。こうなるとキャディーは腹をくくって自信を持って選手に風などを伝え、神様お願いと祈りながら見守るだけです❗️(^_^;)。まぁそれでも色んな情報、その日の流れを見てクラブ選択をするしかないのです。このホールのポイントとしては、そのグループの最初に打つ選手のショットがカギになりますね。

今週で24戦目。徐々に終盤へと向かっています。後半戦になると途中までの賞金ランキングによる出場カテゴリーがあり、稼いでいないと出られない試合が出てきます。日本女子オープンの賞金ランキングによる権利もそろそろかと。そんな戦いも中位の選手たちで繰り広げられています。賞金ランキングもそうですが、リランキングなどそれぞれの目標の色んな戦いがあります。そんなところも注目してみてくださいね!

 


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ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める