ギア

グリップサイズの重要性

こんにちは、サムライです。

本日はグリップのサイズ(太さ)について

グリップを扱うメーカーが沢山あり、

モデルも更に沢山あります。

その中で自分にあうグリップを選ぶのは難しいですね。

クラブを買ったときに装着されている純正グリップを

そのまま使っているゴルファーが非常に多く

重要視しているゴルファーが少ないのが現状です。

個々にスイングが違うように手の大きさは個々に違います。

それなのに純正のまま使用しているのは、おかしなことです。

これは純正品クラブあるあるですが

アイアンシャフトがNS950の軽量シャフト

ウェッジシャフトはダイナミックゴールド

この組み合わせで使っているゴルファーは非常に多いです。

実は、この組み合わせで同じグリップを使用していると

アイアンが太く、ウェッジが細くなってしまいます。

なぜかというと、シャフトの太さが異なり

NS950のシャフト径:15.50mm

ダイナミックゴールドのシャフト径:15.25mm

右手部分は更に太さに差が出ます。

なので握り心地が全く異なることになります。

シャフトによりグリップの口径を変えたり

下巻きテープの量を変えたりして

太さの統一が必要になります。

野球、テニスなど他のスポーツのグリップは

右手と左手の太さが同じことが多いのに対し

ゴルフはテーパーがあり右手部分が細くなります。

この点からも太さにより道具を操作しずらくさせて

上達の妨げになっている可能性がありますね。

今では右手が太いグリップが発売されていたり

色々な質感のグリップがありますので

太さに拘ってクラブを扱いやすい太さに調整してみると

見違えるようなゴルフができるかもしれませんよ。

埼玉県朝霞市幸町2-5-23

TEL048-423-7750 FAX048-423-7751

ゴルファーズ・ガレージ・サムライ

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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI