こんにちは、サムライです。
本日はグリップのサイズ(太さ)について
グリップを扱うメーカーが沢山あり、
モデルも更に沢山あります。
その中で自分にあうグリップを選ぶのは難しいですね。
クラブを買ったときに装着されている純正グリップを
そのまま使っているゴルファーが非常に多く
重要視しているゴルファーが少ないのが現状です。
個々にスイングが違うように手の大きさは個々に違います。
それなのに純正のまま使用しているのは、おかしなことです。
これは純正品クラブあるあるですが
アイアンシャフトがNS950の軽量シャフト
ウェッジシャフトはダイナミックゴールド
この組み合わせで使っているゴルファーは非常に多いです。
実は、この組み合わせで同じグリップを使用していると
アイアンが太く、ウェッジが細くなってしまいます。
なぜかというと、シャフトの太さが異なり
NS950のシャフト径:15.50mm
ダイナミックゴールドのシャフト径:15.25mm
右手部分は更に太さに差が出ます。
なので握り心地が全く異なることになります。
シャフトによりグリップの口径を変えたり
下巻きテープの量を変えたりして
太さの統一が必要になります。
野球、テニスなど他のスポーツのグリップは
右手と左手の太さが同じことが多いのに対し
ゴルフはテーパーがあり右手部分が細くなります。
この点からも太さにより道具を操作しずらくさせて
上達の妨げになっている可能性がありますね。
今では右手が太いグリップが発売されていたり
色々な質感のグリップがありますので
太さに拘ってクラブを扱いやすい太さに調整してみると
見違えるようなゴルフができるかもしれませんよ。
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