日本の皆様、おはようございます!
私は今週、イギリスのロイヤルリザム&セントアンズGCに寺西明プロキャディでの全英シニアオープン🇬🇧で来ています。
日本人選手は他に鈴木亨プロと、月曜現地の予選会通過した奥田靖己プロの3人になります。
昨日は開催コースのロイヤルリザム、アウトコースを開設させて頂いたので、本日はインコースを解説させて頂きます😄
まず、インコースはアウトに比べ、微妙なウネリと視覚的に上手くバンカー配置されていて、非常にティーショットが難しい💦
分かりにくい
です。
先ずはNo.10 385ヤード par 4
練習ラウンドは風が左からアゲインストと横風
土曜、日曜は天気荒れそうなんで、北風入ると右からのアゲインストに、、
フェアウェイ右と左のバンカーに入らないクラブで、ターゲット決めて!
が大事なホール
次は、No.11 540ヤード par 5
比較的真っ直ぐのpar 5
フェアウェイ右サイドにある、2つのバンカーはサンドで出すのが精一杯💦
入れた瞬間、いかにparをセーブするか?に、、
ラフも8か9あいあまでしか打てません。
次はNo.12 196ヤード par3
グリーン手前バンカーと、グリーンエッジ間は8ヤード、ほぼワンクラブ開いてるにもかかわらず、そう見えない!
上手く作ってます😄
次は、No.13 357ヤード par 4
このNo.13も、説明しにくい!(笑)
距離が短い分、逆に距離の欲望に負けないマネージメント力が大事かな?と
次は、No.14 443ヤード par 4
ティーショットは、フェアウェイ右サイドにあるバンカーには絶対入れたくないですね💦
風向きにもよりますが、正面白のテントに向かって、、、
次はNo.15 464ヤード par 4
練習ラウンドはアゲインストだったのですが、ティーショットが非常に難しい!
フェアウェイ周りの 5ヶ所のバンカーは絶対ダメなんですが、255ヤード以上行くと、フェアウェイが左から右前方に急傾斜あるために、289ヤードで入るバンカーに全て入ります。
定石は風向き関係なく、距離残ってもフェアウェイ左サイドの258ヤードまで!
フェアウェイ左サイドのラフはベアグランドで大丈夫なんで、、、
次はNo.16 343ヤード par 4
ワンオンはしませんが、ドライバーでガツンと行きたいですね!
グリーン右手前にある、288ヤードで入るバンカー気になりますが、ある程度フェアウェイ広さあるので、行きたいですね
続きましてNo.17 432ヤード par 4
ドライバーで右サイドにガツンと行きたいですが、右サイドのラフは厳しく、見つからないかも、、、
エッジ148ヤード地点、250ヤードまでのクラブでティーショット!です。
最終ホール
No.18 410ヤード par 4
グリーン奥のクラブハウスが非常に印象的なホールですが、ティーショットは2つ考えられます。
ドライバーで右サイド250ヤードバンカー上を行く
もう1パターンはユーティリティかで、フェアウェイ1番左手前の201ヤード越えて251ヤードまでを打つか?
そしてグリーン奥は?
7ヤードでクラブハウスの壁が迫ります(笑)
以上、ロイヤルリザム&セントアンズGCを18ホール解説させて頂きましたが、ティーショット難しいのは特にインコース
非常に分かりにくい、、
惑わせる
風向き変われば別コースですね、しかしコレがオールドリンクススタイル
にほんでは
では、日本の皆さま、テレビ中継でご観戦頂き、応援のほどよろしくお願い致します😄