こんにちはサムライです。
今週はゴルフには絶対必要なボールのお話。
クラブは、あれが良い、これが良いと選ぶゴルファーが多い中、
ボールには無頓着なゴルファーがとても多いのが現状です。
個人的な意見ですがボールに無頓着なゴルファーは
上手くならないと思います。
同じスイングで違うタイプのボールを打った場合
打ち出し角度、スピン量などが違うため
キャリーと落ちてからの転がる距離が変わってきます。
その為、毎回違うボールを使うゴルファーは
偶然、距離が合うという事はあっても
実力で距離が合うことはないでしょうね。
ゴルフは正確な距離を打ち、
ボールを思った所に止めるスポーツです。
高い、安いに関わらず同じボールを使い続けることで
番手ごとの本来の距離が把握できマネジメント出来るのです。
話が長くなりましたが、今日は大まかに分かれている
スピン系ボールとディスタンス系ボールの違いについて
スピン系
●スピン量が多い
●打ち出し角度が低い
●ボールを曲げやすい
↓スピン系の代表的なボール
ディスタンス系
●スピン量が少ない
●打ち出し角度が高い
●直進性が高い
↓同メーカーのディスタンス系ボール
ボールをコントロールしたい、飛距離よりもスピンでボールを止めたい
ショートゲームでボールを上げる技術のある人はスピン系ボール。
曲げたくない、とにかく1ヤードでも前に飛ばしたい
ショートゲームは技術ではなく高さで止めたい人はディスタンス系ボール。
ざっくりな意見ですが、上達のためにボールに拘ってみてくださいね。
来週はボールの重さについて書いてみます。
では。
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ゴルファーズ・ガレージ・サムライ