ギア

夏のトランクは要注意!

こんにちはサムライです。

夏真っ盛りで熱中症に気をつけなければいけない季節。

色々な熱中症対策グッズが販売され、

ご自身の体に対しては色々と気を使っていると思いますが

ゴルフクラブには気を使わない方もいます。

ゴルフ屋としての立場から絶対にやめて欲しいことがあり

ゴルフクラブをトランクに入れっぱなしにすることです。

夏の車内は短時間で室温が上がり

トランク内は60度近くまで室温が上がります。

この時期になると当店にもご近所のゴルファーが

ヘッドが抜けそうなんだけど、どうしたらいい?なんて

ゴルファーが必ず来店します。

そんなゴルファーの9割はトランクに入れっぱなしでした。

以前の記事にも書いたようにゴルフクラブは接着剤で

ヘッドとシャフトが組み立てられています。

接着剤は熱をかけることで軟化します。

よってトランク内で熱くなったクラブは

非常に弱った状態になり、そのクラブを打つと

下の写真のようにヘッドが抜ける恐れがあります。

怪我をしたり、させたりしてからでは遅いので

トランクの積みっぱなしはやめてくださいね。

では。

埼玉県朝霞市幸町2-5-23

TEL048-423-7750 FAX048-423-7751

ゴルファーズ・ガレージ・サムライ

WEB:http://samurai-golf.net

問合せ:info@samurai-golf.net

 


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ABOUT ME
ゴルファーズ・ガレージ・サムライ
■氏名 枝松 和健(えだまつ かずたけ) ■経歴 スポーツ専門学校にてゴルフ技術及び理論を学び、栃木県内ゴルフ場にて研修生を経て大手ゴルフスクールのヘッドレッスンプロとなる。 レッスン活動と並行し、レッスン生各々のスイング・体力・体型に合わせた、ゴルフクラブの調整・製造に携わり、2000本以上のクラブを手掛ける。 その後ゴルフショップ店長及びクラフトマンを務め、プロゴルファーやトップアマ、アベレージゴルファーのクラブ組立・調整を行い、ゴルファーズ・ガレージ・サムライ設立に至る。 パーツブランドを中心に年間100機種以上を試打し、パーツ特性を深く理解すると共に、レッスンプロとして多くのアマチュアを見続け、スイングも深く理解する数少ないゴルファーの一人。 丁寧なカウンセリングを基に的確なフィッティングで、クラブによるスイング向上にも努め、ゴルファー各々に合ったクラブを「細やかに」「美しく」組み付ける仕事には業界内にも定評があり、レッスンプロ向け「クラブ理論」の講義も行っている。 不定期ですがYOUTUBEにて地クラブの試打動画も公開中。 https://www.youtube.com/user/GolfersGarageSAMURAI