ツアー

ニッポンハムレディスクラシック

今週の女子ツアーはニッポンハムレディスクラシックです。前回大会までは函館で行われていましたが、今大会から苫小牧にある桂ゴルフ倶楽部に舞台を移しての開催です。2013年まで数年間、他トーナメントで使われていた会場でもあります。

それでは今回もコースを少し覗いてみましょう。

No.15 364ヤード PAR4

桂ゴルフ倶楽部の名物的なホールと言えるでしょう。距離はありませんが、ティーイングエリアからグリーンまで右サイドは池。フェアウェイも池の近くまで芝を短く刈ってあり、右のほうへ行ったボールは転がり落ちそうです。以前行われたトーナメント時は右ラフがあった記憶があり、ラフに止まることもありましたが、今回のほうが厄介かもしれません。

ではティーショットですが、左サイドにある先のバンカー狙いになるでしょう。使用クラブは選手、風向きによって変わってくると思います。練習ラウンド時ではフェアウェイを捕らえたときは転がっていたので、フォローであれば3Wで良いのではと思ってしまいます。ただ残し過ぎると2打目が難しくなります。グリーン右手前へ打ってしまったミスショットは池まで転がり落ちるのでダブルボギーの可能性も出てきます。

選手たちはピン位置、風、それまでの流れなど色々考えどう攻めるのか⁉︎このあたりの心理を考え、思って観てみても面白そうですよ。やってる選手、キャディーは大変ですが…。

 


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このホールを含め、ここからの上がり4ホールの流れを決める大事なホールです!

No.16 161ヤード PAR3

距離が長いホールではありませんが、実際の上空で吹いている風と感じる風、ピンフラッグのなびいている向きが違うことが多いホールだと思います。感じている風とピンフラッグの風向きが同じであれば選手はその通り打ちやすいですし打ちますが、実際の風である上空の風がそれらと逆向きであるときに実際の風を信じて打つのはなかなか難しいでしょう。特に最初に打つ選手たちは。

グリーン真ん中に打てば良いグリーンだったら何とかなるでしょうが、見ての通りグリーンの傾斜が右奥から左手前に傾斜しており、上りの真っ直ぐに近いラインに打とうとすると幅が狭いのです。

風の読みも当然大事ですが、どういうショットでピンを狙っていくか、しっかり決めていくことがいつも以上に大事なホールになるでしょう。

以前、桂ゴルフ倶楽部で行われていた大会の成績を見てみて思ったことはスコアが出る選手は出る、出ない選手は出ない。上と下の差が開く試合です。これはショット、パットがしっかりしていればスコアが出ますが、中途半端なショット、パットじゃダメってことです。実力がハッキリする試合ですね!

練習ラウンド、プロアマは天気に恵まれ良かったですが、週末はまた雨模様。選手たちにまた試練を与えてますね。

そんな今週の4日間競技を制する選手は誰なのか?実力通り強い選手なのか⁉︎それともこの4日間競技の連戦になってきても大丈夫な体力のある若手なのか⁉︎やっぱり今週も目が離せませんね❗️

 


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ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める