会津若松は滋味溢れる食べ物が沢山あります。
キレイな空気、澄み清らかな水、肥沃な土壌
米どころ会津若松、春には山菜、夏には夏野菜、秋にはキノコなど
冬には会津若松の方々と寄り添って育まれた保存食
そんな会津若松が誇る老舗店があります。
老舗(しにせ)と言っても、そんじょそこらの老舗ではありません・・・
五郎兵衛飴総本舗(ごろべぇ あめ そうほんぽ)
なんと、創業は文治年間の1189年‼️
現在の当主は38代目という破格な歴史を今に伝える飴を販売する店
飴と言っても、五郎兵衛飴は?
材料は古来よりの製法と原材料はもち米と麦芽、寒天のみで作られてきました。
飴というより、今流行りのグミゼリーの様な食感です。
モチッとグニュっの食感
砂糖は一切使用せずに、800年の伝統的製法と原材料を頑なに護られています。
かの源義経と武蔵坊弁慶が奥州平泉に逃げのびる時に、五郎兵衛飴を所望した由縁で、五郎兵衛飴の表装には
中世には会津若松の街並み礎築いた蒲生氏郷からもお墨付の証文を頂き、江戸時代には会津若松藩御用達となりました。
幕末には京都守護職の要職務めた松平容保と藩士達。
会津若松から京都まで歩いて行った会津若松藩士も五郎兵衛飴を懐中に忍ばせ故郷の思いを心地よい食感と深い甘味で旅の疲れと共に癒したんでしょうね・・・
6個入り 360円
18個入り 1080円
賞味期限は約一ヶ月となりますが、是非とも、この日本古来の甘味、会津若松が誇る五郎兵衛飴総本舗をご賞味頂きたいです
さてさて、会津若松での昼食は郊外にある
えっ?
八百屋?
オモテにまわると
会津若松では有名なラーメン屋
古川農園
店名に一切ラーメン屋感じさせません(笑)
注文したのは1番人気の
肉ソバ手打ち麺
中太のちぢり麺と、ダシ効いたスープ
そしてプルプルのチャーシュー
歩き疲れたカラダの細胞一つ一つにスープが染み込んでいく様でした
非常に美味しゅうございました✨
今回の会津若松一人旅では、東山温泉の向瀧に宿泊し日常の喧騒から離れ心癒され、、
鶴ヶ城、会津若松の歴史ある街を散策し
日本人が忘れつつある日本の原点、良さを再確認させて頂きました。
また、是非とも訪れたいと思います
会津若松