ツアー

田舎者 三浦桃香プロ

ニチレイレディース

練習場で練習していると急に手を止める三浦桃香プロ

「カナブンの幼虫!」

私も神奈川でも山に囲まれた秦野市出身だが、これが何の幼虫かは知らなかった

早速、現代っ子に合わせてググってみた

(私達の時代なら図書館に向かうところではあるが…)

すると、

カナブンかコガネムシの幼虫っぽい写真がでてきた

「これはどっち?」とプロに聞くと、

「どっちもほとんど一緒!尻に黒いのがある」

と細かい事まで知っていた

袖ヶ浦カンツリーの新袖コースにはこの時期、フェアウェイとかに小さな雨蛙が出てくる

これまた三浦プロがおもむろに掴み、指先にのせてドヤ顔

そんな勇ましい田舎者に千葉県出身の大西葵プロは尊敬の眼差しで写真を撮る

大西プロの性格上、ちょっと小馬鹿にしている感じがしないでもないが…

そんな都会派!?の大西プロはタイで騙されてカエル料理を食べたらしく、次の日高熱が出てしまうかよわいプロらしい。

人は見かけよらないものですね!

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。