ツアー

東建ホームメイトカップ

今週は男子ツアーの国内開幕戦、東建ホームメイトカップです。1月にアジアンツアーとの共催のシンガポールオープンから約3ヶ月、やっと男子ツアーが始まります!

初日は例年とは違い、風が弱い絶好のコンディションの中行われました。しかし風が強く吹くことが多い今大会。その風をどう読むのか⁉︎今回はそのあたりが難しいホールを覗いてみましょう!

No.16 177ヤード PAR3

男子プロにとったらそうは長くないPAR3。しかしこのホールで強風が吹いたら選手もキャディーも戦々恐々となってしまいます。

なぜそうなるのか?普通強風が吹くと風の方向はある程度一定して、強弱に対して気を付ければ良いのですが、このホールはグリーン周りが林に囲まれていて、その林に風が当たり風の読みを難しくさせています。林の上と下の風が真逆に吹くことが多いのです。しかも強風で!なのでキャディーは選手に風の方向の伝え方も難しく、“林のの上は右からで林の下は左から!”と言うことがあり、“林の上に打ち出したらスネークの風ね!”なんて言うこともあります。スネークラインと言う言葉はありますがスネークウインドなんてあるのですかね?

まぁ、そんな感じで同じ組でラウンドしていても、1人がグリーン手前、1人はナイスオン、そしてもう1人はグリーンオーバーなんてこともあります。まずこのホールは風の読みが大事!優勝争いでは風が上手く読めなくてもここからなら大丈夫という保険をどう掛けるのか、そのあたりのマネージメント力が勝負の分かれ目になりそうですよ!

No.17 518ヤード PAR5

1Rは1番易しいホールになり平均ストロークは4.447と1番難しかったホールのNo.11のPAR4の平均ストロークと同じでした。No.17は飛距離の出ない選手でも2オンを狙えるPAR5ですのでバーディーが必須のホールです。今日は穏やかな天気でしたのでバーディーを取れないとパーがボギーという感じになってしまいましたね。

でもこのホールはいつも通りの強風が吹いてもバーディー、もしくはイーグルが欲しいホールです。なのでピン位置とセカンドショットの位置による風の読みがとても大事になってきます。いつもの北寄りの風が吹いたなら、フェアウェイ右サイドから左ピンに打つ場合はアゲンスト目、フェアウェイ左サイドから右ピンに打つとフォロー目になりやすいので、左からの横の風をどう見て、どう使うか⁉︎という風のマネージメントがこのホールも大事になりそうです。

初日から好スコアが続出!例年に比べて暖かく、風が弱い、また前日の水曜日は雨が降り、いつもの固いグリーンではなく、良く止まったことが要因になったのでしょう。

もしこのままの天気ならこのコースの大会レコードもありそうですね。

今年の開幕戦を制すのは誰なのか⁉︎この条件ならビッグスコアが出ますから最後の最後まで目が離せませんよ❗️

 

ABOUT ME
関根 淳
関根 淳
1975年5月24日生まれ。日本大学卒業。通算2勝。 空気のような存在で居たい。終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在で居たい。 しかしクールの中にも煮えたぎる熱き思いが、スポともGC通信で爆発するかも、、、 2010年からは丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2015年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアー参戦する。 2019年は片山晋呉プロ、堀川未来夢プロ、脇元華プロのキャディーを務める