プライベート

中世の土豪の香りする代官 黒田屋敷

先週は掛川城跡に現存する貴重な二の丸御殿をご覧頂いたのですが、その掛川城から車で約20分のところにあるのが

旗本本多家4000石の代官所跡 黒田家屋敷

です。

江戸時代になり、1万石以上は大名、それ以下の数千石から500石、300石取りで将軍にお目見え可能な身分の武家を旗本と言いましたが、この今の掛川市隣町の菊川市などを所領していたのが旗本 本多家です。

そして、その旗本本多家から現地の年貢や裁判、土木工事などの諸業務任されていたのが

黒田家です。

黒田家といっても、黒田官兵衛の筑前福岡の黒田家とは全く関係なく、永禄年間ですから1500年代半ばごろに、この地に住み勢力伸ばした土豪、黒田家が武田家、徳川家、今川家などとの勢力争いに巻き込まれ、江戸時代に帰農し、後に地元の有力ある家として旗本本多家より、地元の行政などを委任されるようになった、、、

その貴重な屋敷跡が今に残ります。

元々は今川氏に属し、1569年からは徳川家康に従った武将ですから、規模は小さくとも一国一城の主人であったわけです。

泰平の世を迎える前の、戦国時代の小競り合いが日常であったため、屋敷の周りは堀が巡らされ防衛としての中世の香りを今に伝えます。

正面に廻ると、立派な長屋門があります。

現当主、現在もお住まいでらっしゃり、御子息は屋敷向かいで歯医者を開業されています。

ので、自宅内部は拝見すること出来ないのですが、周りの堀と長屋門、そして併設されている黒田屋敷記念館では沢山の貴重なモノが展示され見る事が出来ます。

歴史マニア、城マニアには是非オススメさせて頂きたい

掛川城(二の丸御殿)→黒田家屋敷→高天神城跡

歴史的に価値ある城跡が、近くにあること少ないのですが、来週その〆としまして、難攻不落誇った

高天神城跡

をご覧頂ければと思います。

 


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時空少年タケシ
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こんにちは、時空少年タケシです✌️ ゴルフトーナメント関係の仕事をしています。 幼少時より、根っからの歴史好きで、各地各地に行くたびに、神社仏閣、城は勿論、合戦場、遺跡などにも足を運びます。 マニアックでなければ、意味がない! これをモットーに100パーセント自己満足の記事をお届けさせて頂きたいと思います。