プライベート

2019年は佐野木元年ですよ!

みなさん、元気にしとりますか?

サニーは生きとりますよ、死んどりませんよ!

明けましておめでとうございます、本年も宜しゅうお願い申し上げます、やな

実は少し、昨年のちょうどエリエールの大会があった週にな、目の手術をしてな

年末年始を迎えたわけやが、思ったのが人生な、70年も生きとったら、そらどこかサビが出て来るぞな(笑)

部品も傷むし、油も差さなアカンやろしな、しかし悔しいのは、ライン読ませたら佐野木以上のキャディはおらん!言われてはや、半世紀、この伝説が終わろうとすることやな

せっかく愛しのエリッペ(原江里菜プロ)のキャディを2019年にしよう思うとったんやが、残念や

しかし、上手いこと出来とるな思うたよ、人間は

片目を眼帯で固定しとったんよな、暫く、独眼竜政宗ですよ

片目の生活。

じゃあーな、また違った景色や思いが心の奥底から湧いてくるのを感じるんよ

心眼。目や直線的な遣り取りで何の苦労もなくいままで生活しとったやろ?だから、今回の不自由さにより、得たな、、例えば

当たり前の有難さ

友情、知人友人家族の有難さ

そして、幸せやらとは遠くに求め探すもんやない

足元、手の平、心の中に在るんや、、いう事がよう分かった

年末年始な、心の整理と2019年新たな思いな、佐野木元年スタートにあたり色々と本を読んだよ

そん中のサミュエル・ウルマンいうアメリカの詩人の「青春の詩」の一節にこんなんがある

青春とは人生のある時期でなく、心の持ち方をいう。

薔薇の面差し、紅の唇しなやかな身体ではなく、たくましい意思、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

とな

心のヒダに沁みたよ

 

 

現役復帰は諦めた!(笑)

年末年始と少し、色々な苦痛に思う時間もあったが、それ込みや

全てを受け入れ、今生きることへの感謝の気持ちを忘れずに、2019年佐野木元年、締めの言葉とさせて頂きたいと思います。

サニーの可愛い後輩キャディ達がな、今年も「キャディ」という仕事に誇り持ち、選手のためにチカラ踏ん張って頑張っとる

そんな可愛い後輩達、ほんでからサニー、みなさん、今年も宜しゅうお願い致します!

そして、今年もサニーのコラム応援してくれる株式会社アスモの上田和弘社長、感謝感謝!

そして本年も皆さんのご健勝ご多幸を祈念して今からサウナに行って参ります。

ほなな

佐野木 一志

 

 

 

 

ABOUT ME
佐野木 一志
1948.2.12生まれ。徳島県出身、愛媛県松山市在住。 1964年、選抜高校野球大会では徳島海南高校一塁手として全国大会優勝を果たす、 このエースでマウンドにいたのが尾崎将司・・・・ 早稲田大学野球部時代は都の西北に美男子佐野木有り。 と言われたとか言われなかったとか ジャンボ尾崎専属キャディーとして 通算32勝、賞金王・海外メジャーでも常に現場にいた。 ゴルフを愛する気持ち、熱い思いと現場に拘ってきた、 それこそが佐野木ズム。