年少の時からだから、今年でもう3回目かな。
毎年この時期に、娘がサンタクロースに手紙を書くんです(^-^)
それをね、家の近くの小さな簡易郵便局まで一緒に持って行くんだけど・・・
もちろん、この手紙がサンタさんにちゃんと届くかどうかなんて分からない。
それは僕次第なところでもありますしね( ̄▽ ̄)
でも、大事なのはそこじゃなくて、毎年この娘の面倒くさい純粋無垢な行動を、嫌な顔1つせずに温かく迎えて下さる郵便局の方がこの町にはいらっしゃるという事なんです(๑・̑◡・̑๑)
当然、手紙を出しに行く少し前に僕だけが行って、この後にして頂く“演技”をお願いするんですが、2度目だった昨年とそして今年は、僕が入って行って、
「あのー・・・」
と言うなり、
「あ、はい!分かってますよ(^^)サンタさんへの手紙ですよね♪」
って。
名前は分からないんですが、いつも優しい笑顔でそこに座ってらっしゃる局員のおばさん。
この時期に僕が行くだけで、全てを理解して下さるんです(‘▽’)
あの方のおかげで、うちの娘にとってはクリスマスが“特別”になります。
自分の願いがちゃんとサンタクロースに届くんだって。
いつの日か、あの時の事は親の演出だったって事に気付く日が来るかもしれないけど、娘の中では決して色褪せる事はないでしょう。
それはもちろん、この町にこんなにも温かい郵便局があったからです(๑・̑◡・̑๑)
今頃、フィンランドに着いてるかなー♪
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