横浜は関内、異国情緒あふれる横浜の関内
昔は外国人居留地が川の中に築かれ設置されていたので、堀の役目をしていた川を渡り、外国人居留地に行くには関所が設けられていました。
関所の内、関内の由来です。
横浜開港159年迎える横浜、そして東京とは違う、ハイカラな街、横浜関内
そんな関内で素晴らしい寿司屋と出逢う事が出来ました。
昼過ぎに電話して
「当日ですが、18時30分からカウンターで2人可能でしょうか?」
電話口の向こうからは
「ありがとうございます、少々お待ち下さい!、、、はい大丈夫です、お気をつけていらして下さい、お待ちしております。」
と、歯切れの良い返事が返ってきました、初めての店、会ったことなくも、感じのよい店の雰囲気を想像させる会話でした。
入るとL字のカウンターには常連とおぼしき方々が笑顔で、おもいおもいのツマミ食べながら歓談
入った瞬間分かるんですよ
いなせな髪の毛短く刈り込んだ親方が笑顔で、いらっしゃいませ
と、菊正宗 大吟醸から
タラの白子
カワハギ肝和え
マグロと赤貝
赤貝の鳳凰羽ばたく姿彷彿させる優雅な仕事✨
ホッキ貝軽くて炙り
ナマコ
カツオ
鵡川のシシャモ
スーパーや居酒屋などで出るシシャモはカペリンと言い、厳密に言えばシシャモじゃないんですよ、約98パーセントがカペリン。
北海道鵡川の貴重なるシシャモ
蒸しアナゴ
蒸しアナを軽く炙り、煮つめを、、キュウリ巻いて口中に入れた時の幸せ感、美味也
そして、ニギリに参ります
ヒラメ
ヒラメ昆布〆
コハダ
マグロ
サバ
玉子
隣にいた常連さんとも、初対面でしたが仲良く楽しく過ごさせて頂きました。
親方、若、女将さんのお人柄対応も素晴らしく良い店と出逢うことが出来ました。
当然、親方の技術は言うまでもありません・・・
日本酒2合
芋焼酎ソーダ割り4杯
ツマミ、ニギリたらふく頂き
13,000円
味も値段も、場所も全てが心地よく心がホッコリ優しく満たされる感じになりました。
富寿司、良い店でした。
165店目
今宵も楽しゅうございました✨