今年の夏も暑かったですね
真夏に滋賀県大津市で開催されたセンチュリー21レディーストーナメント
タケシは茹だるような暑さも何のその、開催コースだった瀬田GC近くにある、石山寺に行って参りました。
747年に聖武天皇の発願により石山寺は建立されました。
タケシが石山寺に魅力を感じるのは、京の都から少し離れた地政学的なモノで鎌倉、室町時代の度重なる戦火から無傷で、貴重な建造物と伽藍が今に残るからなんです。
☝️石山寺 東大門も慶長7年(1602年)に淀殿が寄進し再建した姿を見せてくれます。
石山寺の表玄関とも言える東大門潜ると、両サイドには
古くより石山寺内にある塔頭(たっちゅう)があります。
苔むした石垣に白壁、清らかなせせらぎの音、数百年変わらぬ姿を見て、感じられます。
寺内を歩進んでいくと1096年に再建され、県内最古の本堂があります。
かの紫式部も源氏物語を書いた部屋が、おおむね良好な状態で公開されていて、平安時代や鎌倉時代の高貴な身分の方々が日常過ごした空気を吸えます。
そして石山寺と縁が深いのが、源頼朝で、1194年に頼朝が寄進した
多宝塔があります。
京都の有名な寺院と違い、観光化されていない為に、静寂で荘厳なる雰囲気の中を散策出来る魅力も石山寺の魅力の一つですね
京都市内から車で約40分
神社仏閣巡りされておられる方でも、何気にスルー見落とされがちな石山寺
これから紅葉の季節です
石山寺へ行こうよう!
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