ツアー

ケビン・ツウェイが開幕戦を制す!

2018-2019米PGAツアーが先週末開幕しました。

タイガーウッズのTour Championship優勝で幕を下ろした昨シーズンの余韻がまだ残る中、熱い闘いが繰り広げられました。

昨シーズンのFedexCupプレイオフ直前のシーズンフィナーレで優勝したスネデカーが最終日IN突入後にリードを5打差に広げ誰もが優勝間違いなしと思っていました。そこからスネデカーの悪夢が始まり、最終日の上がりの2ホール連続バーディで回ったツウェイ、ベテランのモアと何とか18番をバーディで終えたスネデカー三選手によるサドンデス・プレイオフとなりました。

プレイオフ最初のホールはスネデカーがパーで脱落。

2ホール目はモアとツウェイ両者譲らずバーディ。

3ホール目10番パー4、ツウェイはツーオンならずもグリーンエッジからパターでねじ伏せてバーディで優勝!

ケビン・ツウェイは1986年の全米プロ覇者のボブ・ツウェイの息子で、この優勝でPGAツアー史上10組目の親子優勝を果たしました。

優勝インタビューでは「父が一番喜んでいると思う。今テレビを前に間違いなく涙を流しているよ」と語っていた。

2018-2019シーズン、様々なドラマが繰り広げられる事、間違い無し!

松山・小平両選手の活躍も楽しみです!

 

 

ABOUT ME
フランク 早川
1963年1月生まれ。アメリ生活45年、ニューヨークにてITのコンサルティング会社を営んでいる。ゴルフ歴40年、とにかくゴルフをこよなく愛している。40代の頃はニューヨークで5本の指に入る腕前で今でも多くのアマチュア大会に参戦している。現在のハンデは7と低迷しているが、ニューヨークのアマチュアゴルフ界では知らないものはいない存在。 2003年からPGA・LPGAツアー並びにUSGA Championshipにてスコアラーのボランティアをはじめ、FedexCup Playoff、PGA Championship、US Openの上位グループのスコアラーも任されるようにまでなった。 またTokyo 2020では、ゴルフの競技委員として招待されるまでのレベルになる。米国内のクラブフィッター、ティーチングプロ、PGAプロ、フィジカルスセラピストとの交友も深く、常にゴルフ関係の動向にアンテナを張って生活している。