こんにちは。
立命館大学ゴルフ部4回生の西能です。
なんて読むんや!と思った皆様、「さいのう」と読みますので以後お見知り置きを。。
今回から、”月・水・金の週3回の更新”、”全部員がローテーションで投稿”とアップデートすることになりました。今まで登場しなかったちょっとクセの強い部員など、更に魅力的な情報発信が出来るよう頑張っていきたいと思います!
さて、先週行われたPanasonic Openですが、私はあるご縁から、貞方章男プロのキャディをさせて頂きました。結果は63Tと一打足りず予選落ちとなってしまいました。しかし、月曜日の練習ラウンドから予選ラウンドを通して、自己主張しながらも黒子に徹するプロキャディの方々の動きを大いに学んだ5日間でした。
スポともでもお馴染み、小岸先輩や、市原弘大プロなどにもお会いすることが出来ました。たくさんの出会いがあった中で1番印象に残ったのが、現在JGTOコースセットアドバイザーを務めておられる田島創志プロとお話しをさせて頂いたことです。
この会話は、僕のゴルフへの考え方の甘さ、ゴルフの奥深さを痛感させられるものでした。
例えば、今回のPanasonic Openでは2日目を除いて基本的には南西の風が吹いていました。しかし、2日目の午前中は、北東の風が吹いていました。茨木カンツリー倶楽部は北からの風が吹くと難しさが増すのですが、田島創志プロは天気予報からこの北風が吹いた時に難しくなるように2日目ピンポジションを設定されていたようです。
「そこまで考えているのか!!」
僕の第一印象でした。
また、田島創志プロはドロー・フェードを打ち分けるプレースタイルのため、ピンポジションはインテンショナルで狙ってきた時に寄っていく所に切ってあることが多いようです。そこで、石川遼プロは、ピンポジションを田島創志プロが決めていると知った時には、ドロー・フェードを打ち分けながらピンを狙ってくるとのことでした。
「よくテレビでピンポジションの意図とかよく聞きますが、こうゆうことなのか」と思いました。
ゴルフは考えれば奥深く、その意図を汲んでプレーできるプロゴルファーのテクニックに驚きしかありませんでした。
皆さんもGoogleなどで、「JGTOコースセットアドバイザー田島創志プロ」と検索して頂くと今回のPanasonic Openのピンポジションの意図などが分かるので見てみて下さい!
最後に、ゴルフは底なし沼みたいに奥が深いです!!
が、それだからゴルフは楽しいのではないでしょうか!?
そして一流の技を生でみるのは、テレビ越しの100倍面白いと思いました。ヒリヒリした緊張感、朗らかな雰囲気、インパクトの音、テレビでは伝わらない事が多くあります。
今後の関西圏での男子ツアーは、残念なことに
10/25〜28のマイナビABCチャンピオンシップまでありませんが
女子ツアーは、
5/25〜27のリゾートトラストレディスがあります!!
関西圏にお住みの皆様は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか!?
以上、立命館大学ゴルフ部4回生の西能でした。
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