みなさん、こんにちは。
立命館大学ゴルフ部広報担当の徳田です。
以前の記事で紹介させていただいた年間行事の一つ、野球大会を開催したので、今日はその時の様子と結果報告をさせていただきます。
第二回野球大会は2/7(水)、吉祥院公園(京都市南区)にて13:00プレイボールで開催されました。
この日、午前中に各キャンパスで部活のトレーニングを終えてから集合し他にもかかわらず、疲れているどころかむしろアップ十分といった様子の選手たち。
チーム分けは強さが均等になるよう伊藤主将と松岡副主将によるじゃんけんで行われ、伊藤主将率いるAチームは一回生を主体とした若手中心のメンバー構成。一方の松岡副主将率いるBチームは、3回生を多く擁する経験豊富なメンバー構成となりった。
第二回野球大会の先発オーダー
試合展開
一回表、Aチームが2アウト満塁から櫨山、松尾の連続タイムリーで幸先よく先制。しかしその裏、Bチームは上野のタイムリーヒットに加え、相手の挟殺プレーでのミスを足掛かりに同点に追いつき、試合は振り出しに。二回はAチームがこの回から登板した今井を揺さぶり、バッテリーエラーで1点を勝ち越す。その後は、両チーム再三のチャンスを作るもあと一本が出ず、白熱した試合展開となる。試合が動いたのは最終回。表の攻撃であるAチームは、追加点を取りたいところだったが、代走松本の牽制死などでチャンスを生かせず、Bチームの最後の攻撃となる。先頭が倒れるもそこから粘りを見せ、エラーと四死球で1点を返し、同点に追いつく。なおも1死満塁の場面で打席にはタイムリーを放っている上野。何とか食らいついた打球はセカンドの正面に。しかし、わずかにバウンドが変わり伊藤主将のグラブをかすめ外野に点々とボールが転がった。試合はBチームのサヨナラという劇的な幕引き。
試合終了と思われたが
Aチームの必死の交渉により泣きの一回として急遽、先攻・後攻を入れ替え2イニングのみの再試合を行った。表の攻撃を無失点で切り抜けたAチーム悔しさを晴らしたいところだったが、1,2番があっさり倒れ2アウトに。しかしこのままで終われないAチームは伊藤主将のヒットを足掛かりに2死2,3塁とチャンスを作る。すると、これまで粘りの投球を見せてきたBチームのエース八十科だったが、代わってマスクをかぶった上野とのサインがかみ合わずバッテリーエラーで1点を許す。Bチームは、反撃及ばず試合終了。再試合はAチームの勝利となった。
予想以上の白熱した引き締まる試合展開になり、楽しい一日となりました。次は、サッカーやバスケなどトレーニングの一環として様々なスポーツ大会を開催していきたいです。
ゴルフももちろんより一層チーム力を上げられるよう全員で頑張っていきます。
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