11月某日
所用あり、京都に宿泊
晩秋の京都は紅葉美しく、沢山の観光客で賑わいます
清水寺、金閣寺、嵐山も良いでしょう。しかし正直、人混みでイヤになりますよ 笑
そんな時に京の都、王城として1,000年以上の歴史を今に繋ぎ、散策したいなら絶好の場所があるんです。
それは黒谷(くろだに)さんとして、京の人に親しみ込めて呼ばれる
金戒 光明寺(こんかい こうみょうじ)です。
市内中心部、四条大橋、三条大橋から東に歩いて約20分かかるかな?
当日は北風冷たくとも秋晴れで、絶好の散策日和でした
今もなお沢山ある宿坊の手入れされた庭を観ながら散策
法然上人が比叡山から降りられ、初めて草庵むすんだ同地、それに由来する金戒 光明寺ですが、数々戦火で一番古い建物は413年前に豊臣秀頼が寄進して建立された2枚上の阿弥陀堂
幕末に建立された、堂々たる山門
かの会津藩主 松平容保や近藤勇、土方歳三などの新撰組幹部も、この山門をくぐったかと思うと、150年ちょい前のことが、身近に感じ思われてきます。
さきほど、出ましたが光明寺は、幕末の京都を中心とした政争の中心となったばしょでもありました。
続きは来週土曜日に
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