ハロウィンはアメリカで生まれ今では日本でも浸透していますね。
しかし、日本では単なる仮装行列をするお祭りだけのようですが
当地でも大人の間では年一回の一大仮装PARTYであることは否定できません。
各家庭では毎年10月にに入るとハロウィーンの飾りつけを開始します。
中には装飾を競っておこなう地域もあり、そのエリアはテーマパークにも引けをとらないほどです。
そのエリアには毎日のように見物客が訪れるれる程です。
このような情報は日本でもニュースになっていると思うので、今日はアメリカの会社では
どうなっているのかを自らが仕事をしている職場の様子をお伝えします。
オフィスビルのエレベーターを降りるとドアにこんな装飾が施されています。
また、除菌用フォームが出るDispenserのところにも、こんな細工が。
壁にも、コピー室にも、ハロウィーン一色のデコレーションです。
そして、会社として毎年行っているのは地域への奉仕!
貧困家庭や孤児院の子供たちを呼んでハロウィンを祝ってあげたりしています。
こんな感じで、地域一体となってハロウィンを祝うアメリカ、日本の会社でも来年からはデコレーション始めてみたらいかがですか?
という投稿を準備していた矢先に、とんでもない事件が発生しました。
マンハッタン南西部、ハドソン川沿いの自転車道をISのテロリストがトラックで走り抜け、7人が死亡しました。
僕にとっては、その自転車道は通勤に毎日使っている道なんです。
今回の事件は午後3時に発生しましたが、犯人が僕の帰宅する7時8時頃に犯行を犯していたら…と思うとゾッとします。
また守られた!と神に感謝しています。
その事件が発生したあとは、警戒レベルも高まり、恒例のハロウィンパレードの開催は?と思われたがニューヨーク市長の「我々ニューヨーカーはテロには屈しない、パレードは予定通りに開催する!」と宣言しました。
我が家の高校3年生の娘は友達とパレードに向かっていたので、勿論絶対に行くなと連絡し、本人も事の重大性を認識してか素直に引き返してくれました。その晩は近所のお友達の家でハロウィンしたようです。
という事で、今年のニューヨークのハロウィンはアンハッピーなハロウィンでした。
翌朝、いつものように自転車道を走って通勤したら、昨日まで無かったコンクリートのバリケードが自転車道のあちこちに設置されていました。自転車は通れるが、車両は通れないようになりました。
流石ニューヨーク、対応の速さに驚きました!
テロはいつどこで起きても不思議でないので、皆さんも常に危機感を持って生活してくださいね!
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