岡崎城より約3キロところにある、松平家・徳川家の菩提寺
大樹寺(だいじゅじ)
征夷大将軍の唐名である大樹を寺名にするあたり、野望野心溢れる名前です
山門は
1475年に松平親忠により建立された大樹寺ですが、珍しく貴重な中世室町時代な国指定文化財にもなっている多宝塔があるんです
1535年に家康の祖父、松平清康が建立した多宝塔ですが、数々の戦乱や天災乗り越えて中世の建築物が残存するって本当に貴重なものなんです。
庶民も眠る墓地の奥に行くと
家康が整備した、初代松平親氏から家康までの松平8代な墓石があります。
家康の父になります。
大坂の陣後に、徳川家政権固まり松平八代の墓が整備されたのですが、400年前とは近隣の風景変われども、大樹寺境内だけは今も昔も大して変わっていないと思います。
家康の、松平家の精神と魂が今尚息づく街、岡崎
日本って素晴らしい国です。
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