ツアー

記念大会第50回日本女子オープンの宮里美香プロの今

 

日本女子オープン2度のチャンピオン宮里美香プロ

選手バッチは他のプレーヤーと違う色のゴールド

練習ラウンドの日から人気は抜群

アメリカレディースツアーでの経験がそうさせているのか、ファンにはサインをキッチリする

宮里美香プロのデビューした年は2009年のNEC軽井沢トーナメント

そのデビュー戦のキャディをさせてもらったのが私,たわしである

あれから9年

その2009年の日本女子オープンはここ、我孫子ゴルフ倶楽部でもあった

デビューしてすぐに優勝争いに加わった美香プロ

アメリカレディースツアーで培った経験を今、どのような形で表すか楽しみなところである

2009年アマチュアからプロに転向し、数々スポンサーからも愛されるプロ

今週はキャディバックも紺色から白にチェンジ

美香プロの名前にちなんだのかどうか、ミカンのキャラクターマークもしっかり入っている

ちなみにキャディバックの中身を入れかえるのはキャディの仕事

クラブのグリップもオレンジ色

手首にしているバンデルにもミカンのキャラクターマークが入っている

表はオレンジ色で名前が入っている完璧なオリジナル

この日のウェアもオレンジ色

ここまでオレンジ色を全面に出すのなら、私も今週は毎日オレンジかミカンを食べるしかありませんね

それか読売巨人軍に頑張ってもらいましょう

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。