プライベート

ゴルフシーズンオフがシーズンイン

 

 

「あけましておめでとうございます」

キャディがゴルフシーズンオフになって何をやっているかというと、私の場合は25年前からやっているスキーインストラクターをしています。

今はキャディ仲間を誘って、1・2ヶ月、長野の志賀高原の山にこもっています。

その山籠りする前に、普段サポートしてもらっているところへのご挨拶まわり。

今回は、北海道札幌ファクトリー内にある
ゴルフ、スキーウェアの「チュース」ショップに顔を出してきました。

久々冬の北海道に上陸。当然スキーもして帰る予定。

2泊3日の結構強行スケジュールできたので、スキーヤーの命であるスキーブーツはリュックに入れて持参。

(結構重い)

「チュース」というウェアは、ノルウェーの国民的ダウンヒラー、ラッセ・チュースが立ち上げたブランドで、私が海外スキーに行っていた頃、実物のラッセ・チュースに電車の中で偶然出会った時のももの太さは今でも強く印象に残っている。

さすが元レーサーが考えたウェアだけあって、保温性、通気性、伸縮性、細部へのウェアのこだわりは半端ない。

これを着るともうヤミツキになってしまうくらいだ。

そのブランドの保温性、通気性、伸縮性の特性を活かしてゴルフウェアも作っている。

スキーシーズンとゴルフシーズンで、両方のウェアをサポートしてもらっている。

キャディバックも作っているので、スキーウェアのミスマッチ感はあるがキャディスタイルでパシャリ!

冬はトレーニング兼ねてスキーの仕事をして、ゴルフのシーズンインに備えています。

 

 

▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。