最終日、8アンダー。
もの凄いスコアだけど、これが『金田久美子』の本当の実力ですよ。
彼女はかつて“天才少女”と呼ばれました。
ジュニア時代からずっと敵なしで走り続けてきたんです。
それがいつの日か、気付いたら同世代の選手のほとんどが自分より遥か先を走ってた。
天才と呼ばれた事が彼女自身をずっと苦しめてきたんでしょうね・・・。
彼女はね、決して天才なんかじゃないんです。
3歳からゴルフを始め、お父さんの指導の元、努力に努力を重ねてここまできました。
お父さんはゴルフ以外に興味を持たさないために、他のものには一切手を出させなかったそうですよ。
運動会も学芸会も、遠足も部活動もその全てを捨てて、青春時代の全てをゴルフだけに捧げてきたんです。
天才なんかじゃない。
『金田久美子』は絶え間ない努力によって生まれたんです。
今日の8つのバーディはラッキーなんて1つもなかった。
その全てが、完璧なショット、完璧なパットによって生まれた「64」なんです。
この鳴沢での8アンダーは、おそらくこの先も破られる事はないでしょう。
それだけ驚異的なスコアだったって事だけは知って頂きたいですね(*^^*)
クミちゃん。
本当にナイスプレー(≧∇≦)
やったな♫
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