ツアー

日本女子オープン、史上最長Par4

 

柏原明日架プロ
2日目終わって単独3位

今までの女子ツアーで最長のPar4は、450ヤードだったらしい。

今回は打ち下ろしではあるが、490ヤード!

1

初日はバーディーゼロ。
ボギーは55人
ダブルボギー以上は22人。

2日目はバーディーは7人いるが、またボギーは50人強。
ダブルボギー以上もこれまた20人近く。

果たして、このようなセッティングでいいのだろうか?

これが不思議なことに、上位者7人は、2日目にボギーを打っていないどころか、バーディーが3人も出ている。

いかにこの17番ホールを無難に通過するかが鍵となっているとも言えるだろう。

その17番ホールを柏原プロはワンアンダーできている。

信じられないスコアだ。

この17番のティーグランドに立つと、ドライバーでいくか、はたまたアイアンで刻んで3オン狙いでいくかキャディ的には考えされるところである。

17番ティーグランドの私の視野は、右に待ち構えている池が霞んでみえる。

実際こんな視力になる

2

なにもないことを願うかのように視界が霞む。
もしくはこれがクッキリ見えるときは心が決まったときは、心がしっかり決まったときであろう!

グット ラック!

3

 

 

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。