グルメ

日本プロがおこなわれた北海道クラシックのまわり

 

大地と空の大きさを感じさせる北海道クラシック

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近くには、水が穏やかに流れる綺麗な川がある。

ちょっと駐車場を作るだけで素敵な公園となる。

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ちょっとちょっと待てよ。
よく見ると、公園らしいベンチはあるが横には小鳥が寄ってきそうな箱。

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ちょっとちょっとちょっとー!
ここからカヌーが出せる場所になっているではないかー。

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これを見ただけで、私もドンキホーテ北海道店にでも行って、カヌーを買い、夕陽に向かって漕ぎだしたくなる。
(昔、北海道でラフティングのガイドをやっていた私にとってはお手のもの)

そして、この近くは牧場だらけ!
数々の有名な競走馬も、このエリアから出ているらしい。
(ディープインパクト等々)

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写真を撮っていると、草ばかりを食べている馬が、この富裕層の私から人参がもらえると思ったらしくフラフラ寄ってくる。

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綺麗な目。
引き締まった筋肉。
ついこの馬に、今週のキャディフィーを全部掛けてもいい気持ちになってくる。
(夢見る根っからのギャンブラー)

道を挟んだ向こう側には、香ばしい牛の匂いが漂う。

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敷地内には、なにやらデカイ建物。

よく見ると、
「ホルスタイン共進会場」

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なんとなく切なくなる。

さらにさらにその横に目をやると、

「馬セリ場」

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なんか切ない。

そんな切ない気持ちを引きずりながらホテルに帰ろうと運転していると、お腹がすいてくる。

目に飛び込んできたのが、北海道らしくデカイ看板

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メニューも豊富

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店構えも北海道らしいログハウス。

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ここまで来たら入るしかない!

炭火焼きで雰囲気抜群。

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プロゴルフの世界も
ある意味「弱肉強食」の世界。

私も肉食って、重いキャディバック背負って歩けるパワーをつけるしかない。

一時間後、お腹もいっぱいになり満足!

しかしながら、さっきの残像が残っているせいか、やはりまた、切なくなる。

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(どこの部分だったのだろうか?)

 

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ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。