今回は、ほけんの窓口レディースを開催している福岡カンツリー倶楽部の「藤澤孝春キーパー」にインタビューしました。
インタビューと言いましても同僚ですから、ざっくばらんで話をしましたのでQ&Aにて載せておきます(笑)
藤澤キーパー(チーフマネージャー)
大分県出身のキーパー
地元でキーパーを経験後、グリーンシステム入社し、和歌山県で1年過ごした後に福岡カンツリー倶楽部に配属。
ほけんの窓口レディースでは、全5回全てのトーナメントで指揮にあたるキーパー。
A.グリーンの品種は?
Q.ドミネントベースでマッケンジーのインターシードを3年実施しました。
A.今回の刈高は?
Q.グリーン 3.8ミリ
ティ 8ミリ
フェアウェイ 10ミリ
セミラフ 24ミリ
ラフ 50~60ミリです。
やはりコースが難しいから、ラフは短めのセッティングですね!
A.グリーンのスピード、コンパクションは?
Q.スピードは10~11ft.コンパクションは23~24です。
一般的なセッティングですが、見た目ではやはりグリーンは固く感じますね!
良い天気が続く予報ですから、25ぐらいはいきそうな気がしますね!
A.ただ、例年よりグリーンが青くイキイキして映りますね?何か変わった管理をしましたか?
Q.前年までは黄色味掛かった感じでしたが、はやり「女子の大会」ですしビジュアルも大切かなと(笑)
速く見えないけど転がると言う感覚も必要かと考えました。
A.他に気をつけている事は何か有りますか?
Q.3月にはステップツアーのニンジニアレディースが有り、その後2ヶ月でほけんの窓口ですから、グリーンの息抜きには神経を使います。
又、雑草や芝も一気に動き出す時期なので、「防除」や「刈り込み」のタイミングが難しいですね!
あとは、ラージパッチが出ると「ビジュアル」も「クオリティ」にも悪いですから特に気をつけています。
年に4度は防除しますね!
今年の11月には、シニアツアーも有るらしいですね!
はい、目白押しです!
ここは和白ですが(笑)
又、その時には違った和白を取材させて下さいね!
はい、大阪土産楽しみに待ってます。
やはりトーナメントでのコース管理大変です。
芝生をその週の為に準備するには、1年掛かります。
ましてや毎年開催となると、休む暇など有りません。
経験しないと分からない過酷な仕事ですが、軽く息抜きしながら頑張って下さいm(_ _)m
とりあえず、スタッフの皆さん!ほけんの窓口レディースお疲れさまでした。
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