第57回中日クラウンズか・・・
スゴイ結末待っていたがな、試合内容については明日の朝イチにな、別分で記事にするからな。
今日は、思い出の中日クラウンズと題して語りたいと思うとるサニーです。
東洋のマスターズなんて言われていた時もあったよな?
日本最古の民間トーナメント、中日クラウンズ!
「名門の和合」でな、沢山のギャラリーよ、そしてコース内に咲き乱れる八重桜とツツジの花。
クラブハウスから打球場行くだろ?
そん時も最終日なんかギャラリーに囲まれてな、先導する学生バイト君の「スイマセン、選手通ります!」言う声が昨日の様に思い出されるわな。
サニーが、名古屋GC和合コースでの思い出強くあるんは「1989年」の日本オープンやな。
最終日、北西の風強く吹き荒れる風よ。
最終日-6、2位で17番のショートで、トップは-7のB・ジョーンズ選手よ。
ブレンダンちゃうぞ、「ブライアン」の方や。
ジョーン爺、言うとったわな。
飛ばんが曲がらん、いぶし銀の選手だったよな。
オーナーのジョーン爺は17番ナイスオンで、ジャンボは3アイアンですよ。
おさえたパンチショットは左バンカーへ、しかもピンはグリーン左奥。
絶体絶命の大ピンチよ!
しかも左足下がり…
ジャンボも、これ以上ないくらい集中し、一回真後ろのキャメラマンが気になりアドレス解いたんやなかったろうか?
その絶体絶命ん所から、なんとチップインバーディですよ!
首位に並び、ジョーン爺は18番セカンドまさかのOBで、優勝なんてこともありましたよ。
そん時思うたね、和合はな18番ホールアウトするまで気抜いたらアカンてな・・・
今回はな、後輩キャディーに頼んで写真リクエストしたんだわな。
現場に行けんからな。
ジャンボは中日クラウンズ5回勝っとるんだな!
36回も覚えとるよ〜。
せり(芹沢信雄プロ)、友利(友利勝良プロ)を、「2位」と「3位」に従えてな、大政小政みたいやな(笑)
2連覇目の1996年も、友利とジャンボ優勝争いせんかったかなぁ〜。
グリーン固うて、風が舞い、丁寧さを求められる和合はな、せり、友利なんかの堅実なゴルフスタイルに合うとるんよな。
ジャンボが中日クラウンズを3連覇したのは、第38回大会だよな?
最終日の1番からの大ギャラリーよな、ジャンボの選手紹介アナウンスあった後の大声援、ほらスゴかったぞ!
しかも最終日一緒に回るは、「グレッグ・ノーマン」「ブライアン・ワッツ」だ。
朝からな、ノーマンは上から下まで黒ずくめ、ゲーリー・プレーヤーみたいやないか?
ワッツ?ジャンボはワッツ(札幌GC輪厚コース)得意やからな(笑)
言うとったなぁ〜。
バックナインに入り、ノーマンがボギー打つも、和合の13番からはアーメンコーナーぞ、最初に言うたろ?
和合では、18番ホールアウトするまで分からんと…
次の14番、ティーショットな、ジャンボはアイアンよ。
あそこんホールだけはな、左がすぐOBだろ?立ちにくかったんかなぁ〜。
トップんまま、18番きて、ほらティーからグリーンまで両サイドは人!人!人!
大ギャラリーですよ。
17番ショート右サイドのな、国道沿いには咲き誇るツツジ。
コース内にもな、新緑と眩しいくらいの青空の「クラウンズカラー」
沸き起こる大歓声!
上空の風に揺れる松並み木。
全てが素晴らしい思い出…
それがまだ続き、これからも続いて欲しいと心から願うとります。
最後に長年な、和合でバッグ担がせてもうてな思うんは
節度
慎み
やな、ツツジの「花言葉」やけど、まさにココに集約されるよな。
明日はな、今年の中日クラウンズについて。
スゴい試合やった。語りたいと思います!
ほな、また明日!
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