プライベート

ジュニア育成、スナックゴルフ

 

3月30日に、本格的スナックゴルフコースが広島廿日市市にオープンした。

全長約470ヤードの9ホール。

1

宮島も見えるロケーション。

スナックゴルフって何?
と思われる方もいるかもしれないが、簡単に言うと、ジュニアが安全にゴルフというスポーツを体感してもらうようなもの。
親御さんたちが子供にゴルフをやらせるには、道具を揃えるのが大変!
練習場に連れていくのは、回りに迷惑かけそう!
ましてコースに行くには、マナーを教えるのも難しいし、お金もかかってしまう!?
という全て悩みを簡潔明瞭にしたスナックゴルフ。
子供が遊び感覚で学べる。

スナックゴルフも単なるゴルフの入り口と思われても困る。
今や全国大会なども繰り広げられている。
いずれは、
ジュニア対ゲートボール日本代表チームとの対戦!
までに発展するかもしれない。

スナックゴルフは、学校の校庭や野原みたいなところで、ピンに見立てたものをおいて、それに向かってテニスホールみたいなやつを軽いクラブで打っていき、ゴルフを流れを体感するもの。

この日の倉本プロは式典で、模範演技をジュニアの前でしている。
しかもスーツ姿で。

2

私の想像するところ、このフィニッシュからすると、ドローボールでワンオン狙い!
あわよくば、「ホールインワン」を狙っているかのように思える。
ジュニアの前なのに、大人気ない倉本プロ?

いや、本当のプロの凄さを見せつけほしい。

広島から世界に羽ばたいていったプロは多い。

倉本プロを始め、岡本綾子プロ、田中秀道プロ、今田竜二プロ、谷原秀人プロ等々。

将来、このコースからマスターズチャンピオンになるプレーヤーが出てくるかもしれない。

それにしても倉本プロ、いろんなところで何回挨拶しているのだろう?

3

しかも一生に一度はやってみたい、私が憧れるテープカット。

4

(ちゃんと切れたみいだ!)

私は将来を見据え、2030年、札幌に新幹線が開通した時のテープカットを狙っている。
それをする為には、どうしたらいいのだろう?

キャディーからテープカット。
全く結びつかない。
私がテープカットするためのアイデアを皆さんから募集します。
アイデアは「スポともGC通信」まで、ドシドシご意見お待ちしております。

消印
2029年12月31日まで!

 

▼スポともGC通信がアプリで読めます!
アプリのダウンロードは→こちら

 

ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。