プライベート

晩夏の京都に琉球の風

こんにちは、京都府宇治市にある日清都CC支配人兼プロキャディの小岸(オギシ)です😀
暑い日が続きます。
先日の台風では、私の勤務する宇治市のゴルフ場でも倒木があったりしました、甚大なる被害を受けた地域の皆様の一日も早い復旧と、安穏とした日々を過ごせる様に、祈念しております。

あと3ヶ月で日清都CCで働かせて頂くようになり、ちょうど2年がたちます。
色々ありました、ありますが(笑)、たくさんの友人知人がゴルフ場に遊びに来てくれる。
こんな嬉しい事はありません
長年お世話になっている方々、ツアーで同じ釜の飯を食った仲間が来てくれる、、
昨日は?

2001年雨風の室蘭GCでの日本女子オープン🇯🇵優勝した島袋美幸プロとお弟子さんでサイ・ペイインプロキャディの河野さん、サイ・ペイインプロ、他8名のプロ方々が遊びにいらしてくれました😀


倉敷プリン

2001年雨風の室蘭、中嶋常幸プロは出場されていた娘さんのキャディをされての参戦でした。
「グリーンは小さな砲台だろ?雨風強く、ラフは洋芝だろ?俺がプレーヤーだったと考えだけど、無理だよ〜、小岸ならパーオン一回もしないんじゃないか?(笑)あっ、2、3回するかもしれないけど、そのホールは3パットだな!」
トミーさんと、後日話をさせて頂いた時の内容ですが、島袋プロは+14での優勝でした🏆
2位は岡本綾子プロてした。

島袋プロお弟子さんのサイペイインプロ優勝されたのは昨年の明治安田生命プロギアカップ🏆
開催コースの土佐CC、OUT No.2〜No.8まで風が舞い、基本の風が通用しない迷わすホールが続きます。
風に合わせてよりも、下を行く真ん中を行く棒球を打てないと縦間全くあいません。グリーン外れたら芝生付き悪い季節、アプローチ難しくなります。
生粋のショットメーカーでないと優勝出来ない試合だと思います。

ペイインプロは若手選手がドンドン出てくる女子ツアー界で悩んでいた時に島袋プロに相談しました。
「ゴルフ人生は長いよ、一年二年と爆発するより、長い間、ユックリ進みゴルフが上手くなっていく方が楽しくない?」
と、言われたそうです。
その言葉にペイインプロは救われたと、、、

島袋プロは来週アメリカで開催の全米女子シニアオープン🇺🇸に出場されます。
「英語はね、サンキュー、ビールプリーズ🍺だけで、なんくるないさ〜」
と(笑)
「原田香里ちゃんがね、記事で私の年齢を60歳て書いてくれたのね、ホントは−12でなく−9なのに(笑)」
と・・・?−9?あーっ
「楽しんでくるね!」と😀
横でサイペイインプロと河野キャディも素晴らしい笑顔で、そんなゴルフ人生を楽しんでおられる島袋美幸プロを見つめておられました。
幸せは既に自分の手元にあるのかもしれませんね
晩夏の日清都に爽やかな緩やかな暖かい風が吹き抜けました。
島さん、ちばりよー!


ニチコン


丸安産業


ジャパンクリエイト
ecc
ABOUT ME
小岸 秀行
1973年11月8日生まれ。立命館大学経営学部中退。 1995年福澤義光プロのキャディーをきっかけに、ツアーキャディの道へ。過去に岡本綾子プロ、細川和彦プロなど、2008年から5年間矢野東プロと専属契約。2013年からは川村昌弘プロと専属契約し「パナソニックオープン」優勝。 2019年度は女子ツアーメインで参戦する。 2021年11月9日付で京都府宇治市の日清都CC支配人就任。日本初の支配人兼プロキャディ 通算6勝