グルメ

松寿司(大阪市阿倍野区)

厳しい状況が続いています。

さすがに夕食時に賑やかな会食はありませんが、私目、鮨キチ寿司太郎

もともと一人で食事をするのが苦にならない、むしろ一人飯が大好きなタイプでありまして、一人で寡黙に静かに昼間に・・・を最近のモットーとしております。

そんな中,先日お伺いさせて頂いたのが?

大阪市阿倍野区にある

松寿司

大阪の下町的な北畠にある同店ですが、午後に近くで仕事あり、車での一人でのアルコール無しでの鮨でした。

 

美しい白木のカウンター、親方マスク越しに柔らかな眼差しと手入れされた髪型、白く美しい手、整えられたネタケースが一瞬の内に視界に入り、コレからの約一時間の鮨旅に期待でワクワク

先ずは車でしたのでノンアルコールで🍺

活イカゲソの沖漬け

 

大阪泉州沖のカワハギと肝和え

 

宮城金華山沖にサバを5日寝かして

 

蒸し鮑

 

9㌔の引っ下げマグロ

大型のマグロと違い,身がシッカリとしていて歯応えと若い旨味を感じる事が出来る逸品✨

 

白子蒸し寿司

盛り付けも器も美しいですね✨

物腰柔らかく、お弟子さんと2人で板場に着く時の雰囲気も微笑ましいです

親方が客が居るのに舌打ちしたり、怒鳴ったりする店もありますからね(笑)

ノンアルコールもう一杯🍺

 

 

ココからニギリに参ります

当日は事前に決まったランチメニューでなくツマミ数品からニギリ、フリースタイルで行きたいのですが可能でしょうか?

の連絡を入れていたので、、の運びと相成ります🤚

 

淡路島サヨリ昆布〆

 

伊豆下田沖のマグロ中トロ

沈み込むフォルム

美しい車体

 

マグロも旨しバラけるシャリとの相性も良し✨

大阪湾のヒラメ

 

大阪泉州沖の赤貝

今から旬を迎える赤貝ですが、閖上(ゆりあげ)の赤貝は有名ですが、大阪泉州沖でもカナリ収穫量あり、中々のモノです。と

 

 

京都舞鶴沖のブリ腹身

脂充満ギトギト系でなく上品な脂乗り

 

茶碗蒸し

美しいですね

 

ケンサキイカ
塩とスダチで食べたい私が其処にいました・・・

 

伊豆下田沖のマグロ赤身

赤身でも一番味が濃い、天身(てんみ)部位ですね

鉄分と酸味を遠くで感じる良いマグロの赤身、旨し

 

伊豆下田沖のマグロトロ

 

鹿児島出水(いずみ)のコハダ

 

泉州沖のアナゴ

俗に言うフワトロアナゴ

 

仕事も入れている逸品です✨

 

 

初めて訪れた松寿司

私の好きなタイプの鮨屋でした。
本当はビール飲んだ後に日本酒飲みながら親方と色々話しながら鮨をツマミたかったのですが、現在(いま)の状況と当日を考えれば、、でした。

店があるのは所謂(いわゆる)北新地や中洲,錦,銀座や麻布でなく下町の住宅街にあります。

鮨屋の値段,他の飲食店も同じですがショバ代、立地場所が金額に反映されるんです。

銀座や内幸町、赤坂などの鮨屋では顕著ですが

当日,写真品

バフンウニ

ノンアルコール二杯🍺

計17400円でした。

天草や舞坂のコハダ

マグロ仲卸からの一貫の金額

大体分かるんですよ

そう考えたら14000円なんですよ、私中では✋️

そしてビールと日本酒三,四合🍶頂いて諭吉二枚ぐらい?が、また脚を運びたくなる設定で、個人的にはケチ、小さいなぁ〜かもしれませんが、見えてしまう寂しさを感じてしまった所なんです。

 

 

しかし、素晴らしい店に変わりはありません。

松寿司、美味しく素晴らしい店でした。

大阪市阿倍野区王時3-13-6

06-6622-5723

定休日 日曜日

※コロナ禍の情勢により営業時間、定休日変わりあるかもなので要確認

昼鮨も楽しゅうございました✨

229店目

 

 

 

 


ecc

ABOUT ME
鮨吉寿司太郎
鮨、寿司、SUSHI、色々ありますが職人さんと客がカウンター越しに目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で楽しむことが出来るのが鮨、寿司? アナタの事を思いニギッていますよ face to face eye to eye コレこそが鮨、寿司の醍醐味だと思います。 私の趣味は日本全国、鮨の食べ歩きです? 行った鮨屋は2017.6/10現在、通算129店・・・ 高校3年の春、オヤジに初めて連れて行ってもらった、大阪の亀寿司 仕事帰りのサラリーマンが1日の疲れと明日への英気を養いながらカウンターで鮨を摘んでいました。 アレから約30年、今日も新たな鮨、寿司に出会うため そう、アナタの街の 横丁にある鮨屋 自分だけの鮨屋 自分だけの空間 そう、色んな鮨があっていい 今日も、そんな鮨屋を探しながら・・・