ツアー

Vポイント×SMBCレディス 振り返り

関東での今シーズン初戦となったVポイント×SMBCレディス。
三連休ということもあり、多くのギャラリーが会場に足を運び、賑わいのある大会となりました。

それでは、初日から振り返ってみましょう。

【1stラウンド】

前日の練習日は雨予報だったものの、それほど降らず。
一方で初日は前半から強くはありませんが、 傘が手放せない雨 が降り続く展開となりました。

しかも予報は1ミリ以下の弱い雨。
「そこまで降らないだろう」と思ってスタートした選手も多かったのではないでしょうか?

そこに寒さも加わり、距離が出ない難しいコンディション。
多くの選手が苦戦した1日だったと思います。

そんな中、推薦出場の パク・ヒョンギョンプロが5アンダーでトップ。
2位には今季も好調な 佐久間朱莉プロ が続きました。

上位はスコアを伸ばしていましたが、全体的には難しい展開。
カットライン付近は 3オーバー(49位タイ)。

このコースでは
ボギーをどれだけ減らせるか、3パットやダブルボギーなどを防げるか が重要になると改めて感じた初日でした。

【2ndラウンド】

この日は雨は上がったものの、朝から 強い北寄りの風。
一気にタフなコンディションへと変わりました。

その影響もあり、この日のベストスコアは 2アンダー。
2ndラウンドのアンダーパーはわずか5人。

2日間トータルでもアンダーパーは3人と、非常に厳しい戦いとなりました。

カットラインは 7オーバー(56名通過)。
初日から考えると、かなりスコアが落ちる結果となりました。

風がなくても難しいコースだけに、
最終日は「耐えること」ができれば中位の選手にも上位進出のチャンスがある状況。

また、このようにスコアが伸びない展開では
先にプレーする上位選手が有利になるケースもあります。

上位には実力のある選手が揃っていただけに、最終日は面白い展開が予想されました。


日清都カントリークラブ

【Finalラウンド】

最終日は晴れ。
風も弱く、この3日間の中では 最もプレーしやすいコンディション となりました。

ただ、コース自体の難しさは変わらず、
一度流れを崩すとボギーが続いてしまう展開。

思うようにいかなかった選手にとっては、悔しい1日になったかもしれません。

そんな中、優勝したのは 笠りつ子プロ。
実に5年ぶりの優勝となりました。

昨年は久しぶりにQTに挑戦するも結果が出ず、
今大会は推薦出場からの優勝。

さまざまな思いがあった中での勝利だったのではないでしょうか?

【今大会を終えて】

若手の台頭が続く女子ツアーですが、
こうしてベテランが結果を出すことで、またツアーの面白さが広がります。

今年も
ベテランと若手の戦い に注目していきたいですね❗️

 

ecc

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい! 2010〜11年は丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。 その後フリーで多くの選手のキャディーを務める。2025年は阿久津未来也プロ、山城奈々プロなどを中心に男女両ツアーに参戦。今年も若手からベテランまで色々な選手をフリーでキャディーを務める予定。