ツアー

Vポイント×SMBCレディス

今大会で今季3試合目。
暖かい地域から関東に舞台を移し、JLPGAとしては関東での今季初開催となります。

全体の総距離は6,700ヤードを超え、昨年よりも長くなりました。
今回はその中でも 距離が長くないからこそ大事になる2ホール を見てみます。

No.13  380ヤード  PAR4

このホールは今年、使用グリーンが変更されています。
昨年は左グリーン、今年は右グリーン。

昨年はティーショットが左サイドへ行ってしまうと、エッジまで約80ヤード付近にある木が2打目で邪魔になりましたが、今年は右グリーンのため、その影響はほとんどなくなりました。

ただ、その右グリーンは

 • 細長く、幅は広いところでも約15ヤード
 • 傾斜は左から右
 • 特に中央から奥は傾斜が強い

一見すると「右に外しても大丈夫」と思いがちですが、
右に外すと転がり落ちて 左足下りの難しいアプローチ が残る可能性があります。

そのため、ピン位置が真ん中あたりまでなら無理にグリーンを狙うよりも、手前からのアプローチのほうが寄るケースもありそうです。

ピンが右奥に切られた場合は、さらに難易度が上がりそうです。

2打目がグリーンに乗せることが1番ですが、「このピンに対して、ここに外れても寄せられるか?」
を他のホールよりしっかり考えて、グリーンを外してもいい場所を間違えないことが重要になりそうです。


日清都カントリークラブ

No.16 360ヤード PAR4

左ドッグレッグのPAR4。

ティーイングエリアは昨年と変わりませんが、ティーショットで持つクラブを悩むホール です。

 • 左バンカー越えは約220ヤード
 • 右バンカーまでは230〜250ヤード
という距離。

グリーンはそれほど大きくありませんが、傾斜があり、周りが下っている砲台グリーン。
そのため、2打目はできるだけ短いクラブで打ちたいところです。

となると、ティーショットでどこまで攻めるかがポイントになります。

風向きによっても選択が変わるため、ティーショットからすでに考えさせられるホールです。

距離は短いですが、昨年の難易度は7番目。
簡単なホールではありません。

しかも次の17番は距離が長く、昨年の難易度1番のホール。
流れを考えても、この16番ではスコアを落としたくないところです。

ティーショットがうまくいけばバーディーも狙えるホール。
流れ良く通過できるかがカギ になりそうです。

今年は距離が伸びたPAR3がいくつかあり、全体的にタフなセッティング。
一方でグリーンスピードは昨年ほど出ていない印象です。

昨年は吉田優利プロが2位に9打差をつける圧勝でしたが、
今年はそこまで抜けた展開になるのか、それとも混戦になるのか⁉︎

関東初戦、どんな試合になるのか注目です。

 

ecc

ABOUT ME
関根 淳
1975年5月24日生まれ。通算3勝。 空気のような、終わってみれば『そう言えばいたなぁ〜』と言われるぐらいの存在でありたい! 2010〜11年は丸山茂樹プロ専属キャディーを務め、2012年からは山下和宏プロ専属キャディーとしてツアーに参戦。 その後フリーで多くの選手のキャディーを務める。2025年は阿久津未来也プロ、山城奈々プロなどを中心に男女両ツアーに参戦。今年も若手からベテランまで色々な選手をフリーでキャディーを務める予定。