グルメ

「KBCオーガスタの歴史」

第52回 Sansan KBCオーガスタ

芥屋ゴルフ倶楽部

1973年からの歴史がある
初代チャンピオンは青木功プロ

1988年 第16回大会は倉本プロも勝っている

芥屋で倉本プロのキャディをしたときに、「早く終わったから旨いラーメン食べに行こう!」と言われて連れて行ってもらったのが、生の松原にある「一九ラーメン」

久々に立ち寄ってみると倉本プロのサインがちゃんと飾ってあった

前に来たときに倉本プロの新聞記事の切り抜きをファイルにして見せてくれたのが印象に強く残っていた

私がその話をすると、自宅の居間に飾ってあるプロのサインボールを持ってきた

芝をイメージして、緑色の布にのせているらしい

話によると、ラーメンを作る上で大切な釜が壊れたときに、倉本プロが広島の知り合いの釜屋を紹介して、サイズピッタリに作ってもらった歴史があるらしい
そのおかげで、休業せず助かった経緯があったよう

高速ができて前を通らなくなってしまったラーメン屋に、ふと立ち寄ったことによって、いまも変わらない美味しいラーメンが食べれました

(私が我慢できず、一口食べた後に撮った写真)

店主も高齢になられているので、この味を味わいたいのなら、早めの来店を!


ecc
ABOUT ME
渡辺 宏之
1971年6月21日生まれ。神奈川県出身。 東洋大学を卒業後、スキーのインストラクターをしながら小中学の同級生、久保谷健一がプロになったことでツアーキャディーに。 2002年に久保谷プロの2週連続優勝の後、2003年USツアーに本格参戦。 2004年から倉本プロのキャディーを務め、2006年から07年はアメリカシニアツアーに参戦。 女子ツアーでは服部道子プロ、古閑美保プロ、諸見里しのぶプロのキャディーを務め、優勝に貢献。 2010年、14年ではシニア賞金王、倉本プロの専属キャディーを務める。 2012年、15年には、I・J・ジャンプロのキャディーを務め、中日クラウンズで2度の優勝。 日本で開催されたUSPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」では、2021年、マッケンジーヒューズで4位。いままで自身アメリカツアー最高位13位を上回る。 2022年もピーターマルナリティのキャディとして2年連続の参戦。 その年、倉本昌弘プロ(67才)のエージシュート「63」のマネジメント力を間近で感じる。