来月発売で注目を集める三浦技研の新モデルTC102
5年ぶりのモデルチェンジですので注目が集まりますね

TC101は笹生選手が使い全米女子を勝ったことで一気に広まりましたが、
手ごわい性能で手に負えなかったゴルファーも多かったですね。
そんな101の後継機種ですから、今回も手強いのでしょうか
まずは見た目の比較
ソール(左が102、右101)

102はリーディングエッヂの落とし方はほぼ変わりませんが
ソール中央の幅は102が広い、その分トゥ側は狭く落とされ突っかからなくなっていますね。
ネック(左が102、右が101)

ネック長が長い分とトゥ側の重量を落としたことで
重心も短く操作性が増しています。
上から見た101

サイズ感は殆ど変わりませんが、102の方がトップブレードが厚く感じて
安心感を感じる方が多そうですね。
この辺はクラフトマンワールドで形状変更できるので好みに合わせましょう。
さて打球比較(5球平均)
※素人が打ってますのでバラツキはご了承ください
TC102
打出角21.7度 落下角度48.2度 最高到達点30.4m
キャリー158.2Y ブレ幅2.8Y左
TC101
打出角20.8度 落下角度47.5度 最高到達点29.7m
キャリー159.2Y ブレ幅0.2Y右
シャフトの違いもあるので一概には言えませんが
キャリー、スピン量は殆ど数値は変わりませんでした。
打出し角、落下角度、最高到達点などは102の方が大きく
キャリーが出しやすく止まりやすい結果でした。
ネックも長く、トゥ側が軽いため102の方が捉まりやすく
やや左に行く結果に。これだけ捉まって高さが出ているので
合うシャフトで左を消せればもう少しキャリーが伸びそうですね。
ミスヒットに対しての許容もやや広くなりましたが、
許容が広くなったことよりも重心が近くなったせいか
当てやすいヘッドになった方が驚きです。
上がりやすく、操作しやすく、許容が広がったということは
前作よりも使えるゴルファーが広がったということなので
ぜひチャレンジして欲しいですね。
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